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念願のHUAWEI(ファーウェイ)の2017年末フラッグシップモデル、Mate 10 Proを購入致しました。以前は同じくファーウェイのAscend Mate 7 という3つ前のモデルを使用していました。それを1年落ちで使用して遂に最新モデルに買い替えしました。

 

起

ファーウェイのフラッグシップに決めていた

mate10

2年ちょっと前にファーウェイのAscend Mate 7を買ったのですが、中国製のケータイでしたので、正直ナメていました。そもそも敢えて安いスマホで繋ごうと思っていた時でした。

しかし使ってみると、とても使いやすく質感も良かったので驚いたものです。iPhoneは3GSから5Sまで使っていましたが非常に素晴らしい端末ではあります。しかしファーウェイのスマートフォンは費用の割にとんでもないスペックを誇っていたのです。

Ascend Mate 7を買ってすぐに気が付いたのですが、同じくファーウェイからライカとカメラを共同開発したモデルがあることを知り、そちらが欲しくてたまらなくなりました。

次回はファーウェイのフラッグシップモデル最新版のライカ共同開発カメラ搭載されたものを買う事を目標にしていました。

Ascend Mate 7もまだまだ現役なのですが、少々カクつきや強制終了が出てきたので、良い機会だと思ってMate 10 Proの購入に至りました。

 

 

承

現状 最強端末!?まじ卍高性能

タイトルやこの見出しにも『卍』という言葉、いまどきの若い人たちが使っている言葉らしいですが、オジサンの使い方は合っているだろうか。。。

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付属品でクリアケースが付いてくるのが嬉しいところです。

 

■ Mate 10 Proスペック

サイズ

幅:約74.5 mm高さ:約154.2 mm厚さ:約7.9 mm重さ:約178 g

カラー

ミッドナイトブルー / チタニウムグレー

対応OS

Android. 8.0 Oreo / EMUI 8.0

CPU

HUAWEI Kirin 970 オクタコアCPU (4 x 2.36GHz A73 + 4 x 1.8GHz A53)

+ i7 コプロセッサ / Mali-G72 12コア GPU / NPU: Neural Network Processing Unit

ディスプレイ

約6.0インチ HUAWEI FullView Display

18:9 OLED / 2160×1080ドット / 402ppi / 1670万色 / 色域(NTSC): 112% / コントラスト: 70000:1

メモリ

6GB RAM / 128GB ROM※1

バッテリ

容量4000mAh (一体型) /急速充電対応 5V/2A or 5V/4.5A or 4.5V/5A

測位方式

GPS/AGPS/Glonass/Beidou/QZSS

コネクティビティ

Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac 準拠 (2.4/5.0GHz)、Bluetooth® 4.2 with BLE (aptX/aptX HD/LDAC 対応)

USB 3.1 Type-C (DisplayPort 1.2 対応) / NFC / Nano SIM x 2

カメラ

メインカメラ(ダブルレンズ):

1200万画素カラーセンサー + 2000万画素モノクロセンサー

開口部 F1.6 / 光学手振れ補正 / デュアルLEDフラッシュ

2倍ハイブリッドズーム / 像面位相差 + コントラスト + レーザー + デプス AF / 4K動画撮影

インカメラ: 800万画素 (開口部 F2.0, FF)

通信速度 (受信時/送信時)

下り (受信時) : 最大500Mbps (LTE) / 上り (送信時) : 最大50Mbps (LTE)※2

通信方式

FDD LTE: B1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/19/20/26/28/32

TDD LTE: B34/38/39/40/41(2545-2655MHz)

受信時 2CCA/3CCA 対応

WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19

TD-SCDMA: B34/39

GSM: 850/900/1800/1900MHz

セカンダリーSIM: LTE, WCDMA, GSMの上記周波数

本体付属品

USB-Cハイレゾイヤホン / USB-C to 3.5mm ヘッドフォンジャックアダプタ / クリアケース

ACアダプタ / USBケーブル ( A to C ) / クイックスタートガイド

耐水・防塵

IEC規格60529にもとづくIP67等級※3

センサー

加速度 / コンパス / ジャイロ / 環境光 / 近接 / HALL / 指紋認証 / 気圧 / 赤外線リモコン

引用:http://consumer.huawei.com/jp/phones/mate10-pro/specs/

メモリ

本体保存容量に128GBに関してmicroSDなど載せられるものがあるので特別優れているということではありませんが、メモリ6GBというのは凄いというのは分かると思います。

ノートPCでもいまだに2GB, 4GBというものが市場に溢れているのでスマートフォンももう小さなPCどころか、少し前のPCよりも高い性能となっています。

ライカのカメラ

目玉には間違いないライカ(Leica)共同開発のカメラ機能ですね。私は一眼レフカメラを持っていますが、写真を撮りたいという瞬間は身構えている時ではなく、突然ということもあります。

いつも身に着けているスマートフォンのカメラの性能が良いのに越したことはないですね。スマートフォンのカメラは目で見ているより暗い画像になりますよね。このカメラは目で見ているものと近い、むしろそれより美しいくらいの画像に仕上げてくれます。

個人的にいつも撮影した画像を明るくするようにアプリや画像処理ソフトを使うことがあったのですが、もうその必要がないと思わせるほどのものです。画質も言うまでもなく最高です。

人工知能(AI)搭載チップ

カメラの自動最適化、プリインストールの翻訳アプリ(マイクロソフト)で搭載されているチップが稼働しています。

AIを使ったアプリやウェブサービスがありますが、それはソフトだけの話です。AIがカメラや処理能力といったハード面に作用しています。

持ち主の使い方を学習し、その使用に合わせた処理能力を磨くそうで、長く使っていても処理能力が落ちないとのことです。今までとは違う革新的な機能ですね。

人工知能(AI)は全世界的に大きな企業も投資を行っている重要なキーワードです。AIは人類をも脅かすとも言われているほどで、諸説ありますが、私はAIを便利に使いたいし、世の中に役立つものであると信じています。生みの親である人類と共に暮らしていけると思っています。

地味に嬉しい長急速充電

気が付くと減っているバッテリー残、使ってみると本当に早いです。助かる機能ですね。

心強い防水・防塵性能

防水・防塵性があるということは機密性が高く、本体の頑丈性や故障へのリスクも減るってことです。

 

 

転

私が買った付属品:ケースや画面フィルムなど

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手帳型のケースを装着

これでスマートフォンはこれで6台目ですが、それまで手帳型のケースは使ったことがありませんでした。次のスマートフォンは本革のものを装着したいと考えていました。

こだわったのは、カードが入るのは勿論、マグネットでロックしないものです。マグネットがついていると、スマホ本体への影響も気になりますし、カードへも種類によっては悪影響があるので、マグネットがないものをチョイスしました。

Mate 10 Proにはクリアケースが付属しているのですが、私は別途レザー製のものを購入しました。いつも持ち歩くスマートフォンのですから、大好きなレザーと一緒に時間を刻み、アジを出して更に手に馴染んで美しくなるのは嬉しいですね。

leather_detail

手帳型は通話する時にちょっと持ち方が制限されますね。せっかくシャープになったのにわざわざ手帳型を買うのはいかがなものかもしれませんが。やはり保護をするというメリットは間違いありません。

しっかりとカメラや指紋認証の穴が開いているのですが、この厚さで指紋認証が少々大変です。この厚さのおかげでカメラを保護できそうなのでこれはこれで良いと思いました。

革が馴染んでどのようになるのか楽しみです。

ブッテーロレザーは財布でも使っていて、レザーの経年変化好きにはたまらない飴色の深みのある光沢がある姿に変わります。いつも持ち歩いているためか使用して1週間ほどで革に変化が出てきました。

mate10pro_case

実はシャワーなのかペットボトルの水滴が落ちてシミになっています。革の表面膜ができる前で注意すべきだったのですが、やらかしてしまったのは言うまでもありません。

 

画面保護フィルム

工匠藤井という国産感溢れる感じですが、届いたのはあやしい日本語まじりの説明書がはいっていました。

とっても安いのにさらに3枚入りというコスパの高さです。1枚目は真っ直ぐ貼れずにしているうちにクシャクシャになってしまいました。2枚目は自分の中では満点ではないですが、使える範囲だったのでOKとしました。

ガラスではなくフィルムタイプですが、反応も透過性も良く、素晴らしい使い心地です。厚みも重みも抑えられてそういうメリットもありますね。

 

 

結

余りある超高性能機!!ながく使える

このMate 10 Pro の特徴は優れたレスポンス性能、憧れのライカと共同開発したカメラAI搭載チップ、有機ELよる美しい画面と、スピーカーからの素晴らしいサウンド、何もするにも満足のいくスマートフォンです。

mate10proleather

スマートフォンの1つの完成形を見てしまっている、そんな気持ちです。私が購入したのは約88000円でしたが、その他のメーカーのフラグシップやハイエンドモデルと呼ばれるものは、この価格でこの性能と完成度できないと思います。

以前のMateシリーズはどこかお得でそこそこ性能も良いというイメージでしたが、今回のMate 10 Proで一気にフラッグシップとしてのブランド力を尖らせています。ファーウェイというメーカーとしての全体のブランド力が引き上げられます。

実際にファーウェイには様々なシリーズが多くあります。こちらはファーウェイの各シリーズに関してまとめてあり、非常に参考になる記事です。

http://japanese.engadget.com/2017/12/22/p10-mate10/

Mateシリーズに限らず以前のファーウェイのイメージからは想像できない価格帯のハイスペック・ハイエンドモデル・ハイプライスです。

縦長6インチ有機EL・ハイレゾ・ライカダブルレンズ・AI搭載・防水・防塵・長急速充電・RAM6GBなどこれだけハイクラスの要素を詰め込んだスマートフォンをこの価格で提供できるのは驚きです。

従来のMateシリーズの価格よりも高いものとなっておりますが、これでもかと高機能を詰め込んだものとなるとこの価格でよくおさえているというところでしょう。

なによりもアンドロイドスマートフォンでの課題である、試用期間をながく使っていると処理速度の低下、フリーズや強制終了してしまうという点、この点もAI搭載チップにより使い込むことで学習し最適化、長寿命で高い反応性能を見せることができるとのことが革新的です。

相対的にコストパフォーマンスは延長線どころかそれ以上にパフォーマンスの方が高い水準で進化していると感じざるを得ません。

AppleやUNIQLOがそうであったようにHUAWEIもまた新商品を発売する度に私たちに楽しみや高揚感を与えます。

今回のようにとんでもなく高性能なものもあれば、必要に合わせた機能を低価格で、コスパに優れたものなど幅広く展開しているところを見ると、HUAWEIは今後も躍進を続けるであろう注目の企業であることは間違いありません。

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