小型のクルージング用スケートボードPenny Skate Board (ペニースケートボード)を普段の移動手段として利用したのですが、予想以上に買い出しが楽になりました。
気軽さと移動効率に優れる
東京で一人暮らしをしていた時の話になりますが、自転車はあるがロードバイクをアパートの部屋置きしているので、ちょっと出かけるにしてもタイヤの空気入れて持ち運んでと諸々面倒くさい。
テキトーなママチャリを買って外置きすれば良いのですが、そういう気持ちにもなれず何か他に徒歩よりも移動が速い手軽に乗れる手段は何かと考えたところ、ミニクルーザーなるものを興味本位もあって購入しました。
元々スケボーをかじっていた(というか持っているだけで所有欲を満たしていた)こともあって、ペニースケートボードを購入しようと考えました。
もの凄く進む、楽しい、省スペース
普段はアパートの玄関の隅に立てかけていました。小さいのでそんなに邪魔になりませんし、玄関に置いておくと靴を履いて、ペニーボードを持って気軽に出かけられたのですよね。
実際のところその推進力に度肝を抜かれてしまいました。ABEC(エイベック)という精密度を工業規格で示したものがあるのですが、3,5,7とありこのペニーボードは7どいう最高ランク。高精度だと何が良いかというと、少しのキックで長い距離が進みます。タイヤの周りが滑らかになるのですね。
ただのプラスチックでできた おもちゃのように見えて本格的に滑らかなすべり心地です。まさにクルージングです。滑っていると疲れそうなものですが、これを乗っている時は楽しさもあって疲れを忘れます。乗り物としての性能が高くて実際に疲れないのかもしれませんが。
普通のスケートボードだとデッキテープというものが足を乗せる上面に貼ってあるのですが、グリップ性のかわりにヤスリのようにザラザラしているので、靴のソールを擦り減らしてしまう心配がありました。
スケボー用のシューズがあれば問題ありませんが、街乗りで靴が制限されるのは残念でしたね。
それと普通のスケボーだとタイヤがの音が物凄くうるさいです。段差にもガツガツとして乗り心地もよろしくないのですが、このペニースケートボードはまず、デッキテープがないので、靴のソールにダメージがありません。ですがちょっとグリップ性のある靴を履きましょうね。
タイヤというかウィールもクッション性があり、音も静かで多少の凹凸も衝撃を吸収して乗り心地が快適なのです。
私のお勧めのスタイルはリュックを背負って両手をフリーにしながらクロックスのサンダルを履いてペニースケートボードに乗ることです。
妙にグリップ性が高く、気軽にコンビニやドラッグストアで行きました。ペニースケートボードの楽しい所は、駅まで乗って行って
自分の好きなようにカスタマイズ
乗り物・移動ツールとして高い性能があるペニーボードですが、その他にもステッカーを貼ったりと自分だけのボードにできるのも楽しみですよね。自転車でもルック車というものがありますが、お気に入りのブランドやショップ、諸々の面白いステッカーを貼ってインテリアとしても見て楽しめそうですよね。
その他ペニースケートボードに関連して、収納スペースのあるカバンやリュックなどがあります。私がつい購入してしまったのは、斜め掛けショルダー型です。
これがあれば丁度ペニーと財布や鍵を入れて出かけることができるのです。
コンビニや店の中に入ったは良いが、片手がボードを持ってふさがっていて不便な思いを何度かしましたからね。これがあれば両手が空いて快適にショッピングできます。
移動用のスケボーは普通に便利
- コンビニなど近場の買い出しに便利
- 電車に乗っての遠出でも便利
- 足を乗せる部分がヤスリになっていないので、靴にやさしい
- スケボーのような大きな音は出ず、衝撃も軽減する
- しなやかで意外と丈夫
- スピードが出るので、移動効率が良い
- 蹴ると凄く進む、それが何より楽しい
- 両手をフリーにするバックパックとグリップの良いクロックスと組み合わせがお気に入り
便利な反面、まずは使用する場所を考えましょう。
また、スピードもでるので怪我には十分注意してください。
正しく安全に使用するということを念頭に使用していれば、非常に素晴らしいツールだと思います。
さて、私は次は海外へペニースケートボードを持っていって滑走してきます。
※ちなみに私は、楽天市場でペニースケートボードを7,950円、
ヤフーショッピングで「ミニクルーザーバッグ NOGES STREET LINE ショルダーバッグ」を2,980円 で購入しました。