マルチツールのような外見の鍵を収納するツールがあります。見た目も良く、コンパクトに収まるので、機能的でもあります。そんな巷で話題の『キースマート』を1年間使用したレビューです。
KEY SMART チタン製ハイエンドモデルを購入
鍵って当たり前ですけど、毎日使いますよね。出かける時や帰って来た時、車を運転する時など。そしてスマートフォンと同じくらい持ち運びます。鍵をもっとスマートに管理したいと思い色々と探した結果、八徳ナイフやマルチツールと呼ばれるような形状のキー収納ツールを発見し、購入に至りました。
通常のものですと、スチール製のものが多いようですが、私はハイグレード版にあたるチタン製のものを購入致しました。こちらの方が質感が良く、長く使えそうだと考えました。実際に軽量・耐久性・耐食性に優れた仕様であるようです。長さはスタンダードよりロングタイプの方が縦の長さは長いのですが、横幅は抑えられてスマートです。
KEY SMARTの使い方
鍵の取り付け方はかんたんです。鍵のキーホルダーを付ける穴に差し込むだけです。マイナスドライバーかコインがあれば、簡単にねじが回せて開け閉め可能です。
この細さなかなか良く、ジーンズなどのポケットの中の納まりも良いですし、カバンに入れても細いポケットにも入れられたり、場所もとらないところが良いですね、さすが商品名の通りスマートです。
KEY SMARTを1年間使ってみて気づいた事
1年間ほぼ毎日使ってみた感想としては、満足ということは間違いないです。ただし少々気になる点はあります。ねじという特性上緩んでくるのです。これは仕様上仕方がないことですし、コインで簡単にケアできるのでさほど問題はありませんが、少々気になる部分です。
あとは革製と違い、硬いのでスマートフォンと一緒にカバンに入れると画面などを傷つける可能性があるので注意が必要です。私は、ショルダーバッグにスマートフォンとこのキースマートを一緒に入れて動き回っているのですが、これまで大きなキズはできていません。気を付けなければならないなとは思います。
キースマート自体は1年間毎日使っていても全く問題なく、丈夫です。これから何年一緒に時間を刻んでいけるか、多少キースマート自体にキズはつくかもしれませんが、それが良いアジとなってくれるような気がします。革のエイジングといったアジも好きですが、金属類の使い込んだアジも大好きです。
KEY SMARTを購入するに至るまで
このキースマートを購入するまで色々と考えました。
今まではコーチのキーケースを使っていました。何となく財布くらいのスペースをとっていてポケットに入れたりカバンでのかさ張りを感じていました。
あえてのシンプル案を考えていました。
案その1:超シンプルな、ザ・キーホルダーを使う
案その2:男は黙って、ヒモ!!
など色々考えました。まぁ結局はキースマートを購入したわけですが。
KEY SMARTのメリット・デメリットまとめ
- 省スペースでジャラジャラ音がなくてスマート
- 一風変わったキーケースでちょっと得意げに
- 一緒にカバンに入れる際はスマートフォンの液晶や財布などの革製品にキズを付けないか注意しましょう
私と同様に鍵のジャラジャラやカバンに省スペースにまとめて入れたいとお考えの方にはおすすめです。