メンヘラなタイトルをつけてしまいました。
芸能人やインフルエンサーのファンになってあるタイミングで何となく「もういいかな」と思ったタイミングはないでしょうか。
一方的に勝手にファンになっておいて勝手に嫌うなんて、めちゃめちゃメンヘラですが、何となく記録して置いたほうが良いかなと思い、記事にしてみます。
「嫌い」と書きましたが、「好きかも」とフォローして発信を追いかけていたけど、「そんなに好きじゃなかったんだな〜」と発信を追いかける必要もなくなってきたという感じです。
応援してきたインフルエンサーが嫌いになった理由
『応援してきたインフルエンサーが嫌いになった理由』というか、フォローするまでもないかと思う理由なのですが、【応援がしにくくなった】となると思います。
僕は色々と勉強のためにビジネス系であったりメンタル的なインフルエンサーの情報発信を視聴しますが、ある程度認知されて影響力を持ったインフルエンサーって、要は「調子に乗る」のですよね。「何様だよ」と僕の方が言われそうですが、すみません、あくまで僕の意見です。
成功をおさめたインフルエンサーは、誰からもチヤホヤされますし、実際に収入も高いわけで、自分に自信もあります。「これまでの自分の考え方や行動が正しかったから収入が増え、成功した」とどこかで思うはずです。
情報発信の端々にどこか自慢をするような言葉を発したり、エビデンスに乏しく自分の偏った見識での情報発信をしてしまうところが見えてきます。
学びや楽しみを得たいのに、専門外のファッションの持論を展開したり、過度な活動宣伝をしたり、自分のポジショントークが過ぎたりすると、ファンは「正直そこまで好きじゃないかも」とギャップを感じて熱が冷めていきます。
インフルエンサーの難しいところは、コンテンツにファンがついているのか、インフルエンサー自信にファンがついているのかわかりにくいところです。インフルエンサーが自分にファンがついていると勘違いして、「もっと自分のこと知りたいのだろ?」と勘違いして、持論を展開したり、自分の思想を押し付けるようなことをすると、ファンは「何か違うな」となってしまいます。
勘違いやギャップが温度差を生みファンではなくなる
人々がファンになる理由は、以下があると思います。
- 人柄に憧れる
- カリスマ性に惹かれる
- その人の活動を応援したい
- その人自身を応援したい
- 最初は動画などの企画自体に興味があって、何度も見ているうちにその人のファンにもなった
何か挑戦していく姿を見て応援したいと思っていた相手が、実際にそれを成し遂げてしまうと、結構ファンが離れていく現象があります。それは、ファンの燃え尽き症候群もあるかもしれませんが、実際に応援してきた人物の方向性であったり、どこか成し遂げたことへの怠慢も現れることも理由にあるでしょう。
どれだけ謙虚に一つの目標を達成して、直ぐに次の目標に挑戦していっても、正直「チョーシのってんな」と思われます。その上で本当に態度でも「自分は成功した」感が見えるとファンは離れていくでしょう。
ファンに媚びないスタイル、コメント欄を閉じるなどしても良いと思います。映像的にキザっぽく格好つけても良いと思います。でも自分で制御できていないような、視聴者のためにならないような自分が言いたいだけの自慢話は辞めたほうが良いでしょう。
配信プラットフォームをいくつか利用していても何となくフォローしているから視聴していましたが、タイトルを見た時点で「ああ、また興味ない話か」と視聴をしなくなりました。
一度視聴をしなくなると、今日もハズレ回かなと思うようになり、いちいち判別するのも面倒なので、フォローから外していくようになります。「そこまで好きじゃないなぁ」と。
あまりにも「自慢話が多い」「頼った意見が多い」「『みんな自分に興味あるんでしょ?』感が強い」となると温度差を生むなぁと感じた次第です。
ファンではなく、あくまで視聴者・利用者
ファンであれば、炎上や不祥事を起こしてもそのインフルエンサーを応援していくものだと思います。僕は特別感情移入するほどの人はいません。僕はあくまで自身の知識や学びとしてインフルエンサーの情報発信を視聴しています。
「この人の発信は為になるな」と思って視聴するようになるのですが、あまりにもインフルエンサー自身の押し売りや過剰な宣伝、偏った意見を聞いていると違和感を生じていきます。
「自分の選択を正当化したい」「自分が正しい」という主張が強すぎる発信を聞いていると冷ややかな気持ちになります。自身の自慢や身内自慢みたいなことをされても何を聞かされているのかなと思ってしまいます。
自分の武勇伝みたいなものを自分で語るのもサブいですねぇ。固執・執着・偏見・自意識過剰、こういうものが見えてくると温度差を感じてしまいます。
自分が話したいだけなのに「これ、みんな聞きたいでしょ?」感を出されるときついですね。
自分の発信媒体やプラットフォームなので、何を話しても良いとは思います。しかし、ある程度フォロワーもついて、影響力を持っている人はある程度多くの人の目に触れるという自覚とその反発は覚悟しておくべきと思います。
自分の発信したいことを発信するのは自由ですが、周囲に与える影響力を推し量るのは有名インフルエンサーとしての十字架です。視聴者の為にやらなくても良いかもしれないが、自分の私利私欲のためにやる必要もないです。
メンヘラ視聴者でごめんなさい
結構好き勝手書きました。嫌ならその情報発信を視聴しなければ良いだけの話はわかっています。勝手に視聴して自分が勝手に気に食わなくなっていったに過ぎません。
インフルエンサーに対する意見も自身がブログやTwitterなどの発信プラットフォームを持っている自身に特大ブーメランだと思っています。これは自身への戒めもあります。
もし発信活動で成功をおさめても、自慢っぽくならないでおこうと思いますし、奢らず良い意味で黙々と謙虚に配信活動を行う意思表明です。
自分の成功は自分の作成や思考のおかげではなく、自分がその状況に置いてもらえた運と周囲の人々などの環境のおかげです。
あるインフルエンサー(複数)の発信を視聴して、違和感を覚えてこの感覚を記録したいと思い今回の記事を綴りました。
「人の振り見て我が振り直せ」ではないですが、あまりにも自意識過剰な発信行為は視聴する側も「はぁ?」と思うのでやめたほうが良いなという記事でした。
我ながらメンヘラ視聴者で申し訳ないです。でもこうした意見を相手のプラットフォームで荒らしのようにコメントなどするわけではなく自分のプラットフォーム・発信媒体で行っていることはまだマシかなと思っています。ちょっと考えがまとまらなかったのですが、文章にすることで少しだけ、ほんの少しだけ輪郭がまとまってきました。それでは|彡サッ