アラブ首長国連邦のドバイへ旅行に行きましたが、ドバイを訪れた人は必ず訪れると言っても過言でないのが世界最大のショッピングセンター「ドバイモール」です。このドバイモールに関して、私が訪れた場所で特筆すべき場所やエリア・スポットをまとめます。
ドバイモールとは
アラブ首長国連邦のドバイにあるショッピングセンター。2008年10月30日に、当時世界最大のショッピングモールとして開業しました。
恐ろしい程の客数ですが、窮屈さを感じさせない大きな通路と開放的な天井、そして広大な空間にも関わらず半袖では肌寒い程の冷房が完備されています。
モール内には、銀行や生鮮・生活用品スーパー、雑貨、ブランドショップやアミューズメントなど、日本では点々としなければならないのですが、1つのモールに集約されています。そのかわり目的地まで結構歩くこともしばしばです。便利なのか不便なのかは意見が分かれる所ですが、2008年のオープン以降ドバイの生活の要なのではないでしょうか。
ドバイモールの営業時間は?
朝10:00~深夜0:00まで営業
入っているテナントやショップも大体その時間通りまで営業しています。お客さんも深夜0時というのに大勢の客足です。このモールだけでも1日でとんでもない金額が動いていることでしょう。
特筆すべき見どころ
ドバイモールを訪れたら、恐らく行くだろうなというところをピックアップします。
銀行
銀行の窓口が並んでいるエリアがあります。空港で最初のタクシー代など最低限の両替をしておき、このドバイモールで観光やホテル代を両替するのがベターだと思います。
やはりどの国でも思いますが、空港にある両替所などは手数料が割高です。ほんの少しの違いかもしれませんが、タクシー代やジュース代など少なからず足しにはなるはずです。余計な費用を掛けないことに越したことはありません。
タクシー乗り場がこの銀行が並ぶエリアの隅っこにあるので、ホテルへ戻る際などは「BANK」の看板を目印にするのも良いと思います。
噴水ショー
ドバイ・ファウンテンと呼ばれています。ドバイモールの出入り口すぐ近くに池があり、そこで豪華な噴水ショーが毎晩行われます。音楽と演出が素晴らしいです。長時間行われます。音楽や噴水の演出もパターンが多く、ブルジュ・ハリファもそれに合わせるように光のイルミネーションが変わります。
とても豪華です。これが誰でも見える場所にさえ行けばタダで見られるのですから太っ腹です。さすがは富豪の都ドバイです。
世界最高のビル、ブルジュハリファ入口
世界一高いビル、ブルジュ・ハリファの入口はドバイモールの中にあるのです。入口がドバイモールの中にあることは事前準備段階で知っていたものの、入口を探すのにかなり迷いました。
また、ブルジュ・ハリファにはインターネットで事前にチケットを購入しておきましょう。当日券もありますが、超割高なのに売り切れの可能性も高いのです。
図:中央がブルジュ・ハリファから見たドバイモール
世界最大の水槽
幅32.88メートル、高さ8.3メートルの巨大な水槽です。こちらもドバイモールを訪れた人であればその巨大な水槽を見ることができます。
また有料ですが、その水槽を活かしたアミューズメントもあります。色々とメニューがあり、巨大水槽の中でスキューバダイビングみたいなこともできるようです。とりあえず一番安いプランで潜入してきました。
ウォーターフォール
ドバイモールの看板にもなっている水落ちと何だか格好良いオブジェです。何だか面白いですよね。
スケートリンク
これはドバイに限ったことではないですが、東南アジアなどのどデカいモールにはスケート場があったりします。しかしこのドバイモールが物凄い大きさでスケート場のスケールも凄いですよ。写真のように滑走している人たちを眺めているだけでも優雅な気持ちになれます。
お土産屋
検索してみると結構有名なお土産屋さんがありました。「Al Jaber Gallery」というお店です。ランプなど色々アラビア感満載のグッズが売られていて、お土産に丁度良いです。
私はお土産に手作りでアラビア感満載のランプを購入予定でしたが、このお店のものは量産っぽいものでしたので諦めました。
凝ったものはオールド・ドバイ地区のスーク(市場)で入手すべきですね。
タクシー乗り場
前述の銀行のエリアの隅っこに乗り場があるので、案内看板「BANK」の方向へ進んで池は乗り場にたどり着きます。
日本でお馴染みのこんな店舗も
日系企業もありました。ゲームセンターも日本語表記の残った器具があり、何だか親しみを感じました。
無印良品
もはや世界的なショップになってきましたね。日本から持ってくるのを忘れたものがあれば、ここで調達できるので保険として覚えておくと便利です。
紀伊国屋書店
店舗訪問していませんが、チラッと見かけました。海外版の日本の漫画があってレアかもしません。
迷ったらガイドマップ
アラビア語と英語があり、店舗の検索と現在地からのルートを教えてくれます。行きたいお店の名前だけでも覚えておけばこのガイドを使って検索すればたどりつけない所はないと思います。
タッチパネル式で色々なポイントに設置されているので、ポイント毎に近づいているのか確認していくのが確実と思います。
ドバイモールは最強のモール
観光・食品・娯楽・生活といったすべてのカテゴリーがこの巨大なモール1つに集結しています。逆にこのモールが無かった時の生活はどうだったのか知りたいくらいに感じました。
観光者の立場としていきましたが、かなり見どころがありました。観光スポットとしてもメインスポットとも言えます。
- 銀行・両替
- 噴水ショー
- ブルジュ・ハリファ
- 水槽(ドバイ アクアリウム)
- お土産屋
- スーパー
観光を行う上で両替や飲食類もスーパーで手に入れられるので便利です。観光スポットとしても見どころ満載ですが、観光に際してのジュースは食べ物の調達、現地通貨の両替などあらゆる面で行くべきスポットであると思います。
“ドバイモールがデカ過ぎる!!モール内の行くべきポイントまとめ” への1件のフィードバック