どうも新米パパの僕です。赤ちゃんのことは何かと心配ですよね。

生後3ヶ月になる僕の息子が火がついたように、夕方の6時ごろにギャンギャン泣くようになったため、記録を兼ねて、この夕方の大泣きコリック(黄昏泣き)に関して調べた内容を記事にしたいと思います。

起
原因が思い当たらない夕方の大泣き

ミルクも飲んで、オムツも交換して、熱もない、室温調整も問題なく、赤ちゃんが泣くような原因はないはずなのに、どんなにあやしてもまるで意味がないくらいにギャン泣きます。

僕の息子の場合は、18時くらいを過ぎたときに泣き出すことがわかりました。

病気ではないかと心配もしました。「赤ちゃん 夕方 大泣き」で検索してみると、「黄昏泣き」「コリック」という言葉を見て、夕方にそういう大泣きをする事例があることを知りました。

コリック(黄昏泣き、夕暮れ泣き)は原因不明

コリックの原因ははっきりとしたものは不明とされています。推測される原因はあるようですが、未知に世界のようですね。

コリックは唐突に

初めてのコリックの際に僕が偶然面倒を見ていて、泣き出したので、それまでのように抱っこしたのですが、まったく泣き止みませんでした。

コリックは夕方に突然おこります。背中を反らせたり、真っ赤な顔をして喉が枯れるくらいにものすごい勢いで大泣きします。

僕のような未熟なパパからすればひとたまりもありませんでした・・・。

 

承
コリック(黄昏泣き、夕暮れ泣き)の期間や割合、考えられる原因

コリックに関して、見受けられる期間・コリックを経験する割合・原因の推測をまとめてみました。

【割合】

すべての赤ちゃんがコリックを経験するわけではなく、2〜4割と言われています。少数派なのですね。

【コリックの症状が出やすい時期】

特に原因もなく大泣きすること自体は生後24週間で見られますが、生後2〜3ヶ月がもっとも酷いと言われています。僕の息子もちょうど3ヶ月を過ぎてから18時頃にとてつもないギャン泣きをしました。

【コリックの症状が出る時間帯】

18時(夕方6時)以降がよく見られるようです。大人の僕達も夕暮れや秋冬の日が短くなっていくのを見ると哀愁を感じますよね。赤ちゃんも似たようなことがあるのでしょうか。

 

コリックの原因(推測・諸説)
  • 赤ちゃんの消化器官の消化不良
  • 胃酸の逆流
  • お腹にガスが溜まっている。
  • 新しい情報・刺激的を受け夕方に疲れが出る
  • 母乳やミルクのアレルギーやニオイ

コリックの原因ははっきりとはまだ解明されていないのですが、上記の考えられる原因をできるだけ解決した方が良いかもしれません。

また、赤ちゃんは泣くのと寝るのが仕事です。泣いてパパやママが不安になると、それが赤ちゃんにも伝わるので、取り乱さずに優しく対応しましょうね。

そういう僕はめちゃめちゃ顔が引きつっていたと思いますし、うまくあやせずに正直とても落ち込みました。

 

転
コリックは最強のママですら苦戦する:自分を責めない

赤ちゃんと長い時間そばに居て、赤ちゃんからも圧倒的に信頼されているママ(僕の奥さん)ですら、コリックのギャン泣きには苦戦していました。

赤ちゃんに対して最強のママですら苦戦するのです。僕なんてひとたまりもなく、たくさん息子を泣かせてしまいました。僕にもっと力があれば

赤ちゃんがコリックで大泣きしても決して、怒らないでください。取り乱したり、感情的にならないでください。落ち込まないようにしましょう。

僕も次こそはコリックを攻略するぞと、気持ちを切り替えました。あの最強のママですら苦戦するのだから、コリックのギャン泣きを鎮めるのは難しいこと。それを理解した上でパパとしての全力の愛情で包み込む、そう決意しました。

我が家でのコリックの対処法

薄暗い部屋で抱っこ紐で抱っこするのが我が家では、コリックをおさめる解決方法でした。これをすればすぐに泣き止んだ、というわけではありませんが、大泣きを長引かせずにできました。

条件のひとつとして、赤ちゃんが疲れている時にコリックが出るような気がします。外出をしたり、お昼寝が少なかったりすると夕方に疲れがドッ出る形でコリックとなるように思えるので、適度に散歩やお昼寝・休憩をするようにしています。

短い間の苦労、良い思い出だったと後から思うことでしょう。先は長いようで自分の子どもが手のかからなくなるまでの時間は限られます。その間に愛情を注げるだけ注下ば良いのではないでしょうか。

 

結
夕方の大泣きはコリックの可能性大!とにかく優しく耐えましょう!

夕方の大泣きは、一応、オムツやミルクなど確認が必要ですが、その他、赤ちゃんの体勢や虫さされなど痒い場所がないか、汗疹がないか、寒くないか・暑くないか、鼻詰まりはないかなど、確認をしましょう。病気の可能性もあります。

そうした部分で思い当たるものがない場合で、とにかく大きな声で泣き叫び、抱っこなどあやしてもまるで通用しないくらいの大泣きはコリックだと思います。

もしコリックを疑う場合は、この記事で書いたコリックが出やすい時期や症状と比較してみてください。

1日の終わりが近づいている夕方に赤ちゃんの疲れのピークが訪れる形で機嫌が悪くなってコリック・大泣きするのではないかというのが個人的な体感です。(個人的な意見ですからね!)

コリックはガチで怖い

コリックを経験したパパからするとトラウマレベルです。それくらいに自分の愛する我が子が辛そうに泣き叫び、何をしても泣き止まない姿を見ても、何もできない自分が情けなくなります。

子どもは自分のことが嫌いになってしまったのではないだろうか、大泣きしたときに自分のことを怖い存在だと認識されたのではないだろうか。自分のせいで大泣きしたのではないか。そんな答えのわからない自責の念に駆られます。

責任を感じないようにしましょう!絶対的な愛で包み込みましょう。

考えても後悔しても無駄

考えても無駄ですし、過去は変えられません。変えられるのは未来だけです。次にどうしたら良いのか考えて次に打つ手を選んでいきましょう。

子どもとずっと人生を伴にしていきます。赤ちゃんの時間はあっという間です。大人になるまで思春期を迎えたりすることもあり、またパパやママを困らせることがあるでしょう。

どんな時も前向きに状況をどう好転させていけるかが、大切です。自分の人生も赤ちゃん・子どもの人生も、大泣きよりも大笑いが多い人生にしたいものですね。それでは|彡サッ

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