以前に子ども(息子)が生まれた記事を書きましたが、今後は育児関係の気づきもブログに書いていこうと思います。

ガジェット紹介にはじまり、ビジネスやマインド系がメインとなって、ついには育児のテーマまで取り上げていきます。まさに雑記ブログですね。僕の生活の変化によってブログの内容もガンガン変わっていきます。

育児テーマの最初の入り口としてふさわしい「子どもが生まれて変わったこと」を取り上げていきます。

 

起
子どもが生まれて毎日が楽しくなった!

子どもが生まれるまでの夫婦での生活も楽しかったのですが、結婚してから子どもを授かるまでに僕たち夫婦の場合は、年月が掛かってしまいました。実はその間はいつになったら子どもを授かれるのかプレッシャーを感じていました。

子どもが生まれてからの生活は、朝起きると息子がスヤスヤ寝ている姿、仕事から帰宅して息子がウトウトしている姿をみていると、それだけでも毎日幸せを感じています。毎日が幸せで楽しいです。

とは言え、お子さんがいる方はご存知ですが、綺麗事ばかりではないです。全面的に子どもが生まれたことは最高に良いことですが、やはり以前とは変わってしまったこともあるはずです。

正直僕も結構な変化を感じています。子どもが生まれても今までと同じだと僕は漠然と思っていたのですが、全然考えが甘かったです。

今まで僕と奥さんの2人から家族が1人増えて、家族3人暮らしになったのだから、大きな変化ですよね。

僕と奥さんとの関係や僕が気づく範囲での自分の変化、そして奥さんの変化と僕達家族の生活の変化を感じております。

 

承
具体的に僕たち家族の生活はこう変わった!

子どもが生まれて変わったことを挙げていきます。

子どもが生まれて変わったこと
  • 圧倒的こども優先(奥さんが僕にかまってくれない)
  • 奥さんがたくましく強くなった
  • 奥さんが寝不足、余裕もない
  • 毎日こどもを見ていると幸せになれる
  • 家族全員寝る時間が早くなった
  • 物品供給(子ども服やおむつ、洗剤など)
  • 食事を別々にとることが増えた
  • 僕の家事が増えた(皿洗い・洗濯・掃除)

あくまで産後初期の状況ですが、変わったなぁ〜と思うことです。奥さんが僕に構ってくれないと自分で書いていて、めちゃくちゃ幼稚だなと自分で思っちゃいました。それだけ好きなんだよ!

奥さんの注意も労力も時間も息子に注がれているので、ひたすら僕は奥さんのサポートに専念しています。自分で進んで色々やることがありますが、奥さん的に気に入らず裏目に出ることもありますので。

とはいえ、指示待ちではなく、当たり前にここはこうした方が良いよなというところは自分の意思で動きます。あとは奥さんから「おむつ取って」とかそういうのはこまめにやっています。

それでも生まれて間もない赤ちゃんとずっと一緒にいるのは大変なことです。僕も日中は会社に行って帰ってからゆっくりしたいと思うことがありますが、それは甘いです。やはり絶対的に大変なのは奥さんです。

だから僕は好き勝手にするのは控えています。子どもがウトウトしてここは手を出さない方が良いなと言うときは、静かにイヤホンで動画を視聴するなどしています。

出産後に妻は強くなるは本当

子どもができると奥さんがとても強くなりました。マインドも強くなりました。家庭内での権限もというか

妊娠中の悪阻や産後のノイローゼで大変なことがありましたが、そこを乗り越えたからか、母性なのか、凄く強くなっていて僕はタジタジです

 

転
人生観まで変わった

僕たち夫婦の生活はこども中心に変わって、寝る時間なども変わりました。奥さんは母乳を与えているので、意識をして食事にも気をつけるようになって、僕と奥さんは別の時間で食事内容も別となっています。

変わったのは生活だけでなく人生観です。

子どもが生まれて変わった人生観
  • 老いる恐怖よりもこどもの成長が楽しみ
  • お金や資産を自分だけではなく子どものために何か残したい
  • 自分よりも大切なものが増えた
  • 他人に対して少しだけ優しくなれた
  • 僕の親への感謝の気持ちをあらためて感じた

 

子どもが生まれるというのは本当に僕自身の価値観を変えられたと同時に、それまでの自分の未熟さを思い知らされました。

どんな人にも家族がいて大切な人がいる、自分が憎い相手もその家族にとってはかけがえのない大切な人です。

倫理的に反する人、他人を蹴落とす人、理不尽なことをする人を僕は糾弾しても良いと思っていました。でもそれは僕の狭い価値観であり、他人を傷つけても良い理由にはならないのですよね。

自分の子どもが誰から嫌がらせされることを想像するだけでも胸が痛くなります。自分が同じことを他人に対して行っていないかと冷静に考えるようになりました。

 

結
結論は子どもが生まれて最高によかった!

子どもが生まれてからは、日々最高に幸せです。奥さんとの関係や僕自身の生活に変化はあったものの、不自由な面よりもよかったことが大きく上回っています。

奥さんの妊娠がわかるまでは本当に苦労しました。結婚してからなかなか授からずに焦ったこと、男として自信がなくなったこと、子ども連れの親子を見る度に羨ましくて悔しくて気が後ろ向きになったことがありました。

そんな苦労があった分、息子が生まれてきてくれて本当に嬉しく、日々の成長を見届けていることに幸せを感じています。

子どもを産むことだけが夫婦の形ではありません。実際に僕たち夫婦も子どもを授かれずに将来を過ごす覚悟を何度もしました。

しかし、自分が生まれてきたように、自分の子どもが生まれて、自分の両親に見せることができることで両親がとても喜んでくれる姿を見ること、自分も同じように愛情を受けて育ってきたことを子どもを育てていく立場になったからこそ得た感情に感動しています。

できるだけ子どもファーストで僕たち夫婦はこれからも生活していきますし、子どもが生まれたことで生活や価値観が変わることを学びの機会としていきます。

子どもから教わることも多いのだろうなと考えています。僕という個人の考えもありますが、息子という個人の考えや意見も尊重して、僕自身一緒に学んで成長していきたいと考えています。

初めてかもしれない生に対する執着

僕は生まれてこの方、生きることへの執着がありませんでした。漠然と僕がこの世から居なくなると家族が悲しむだろうなという程度でした。

結婚してから奥さんと末永く一緒に暮らしていければと思っていましたが、万が一の事も考えていました。車を運転しますし、人生何が起こるかわかりませんからね。最悪の場合は資産さえ残すことができれば良いかと思っていました。

子どもができてからというものの、資産を残すことだけでなく、やはり自分で見守っていきたい、何が何でも生き残りたいという気持ちになりました。

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