旅行先としても大人気なタイ王国にて、採って数日以内のコーヒー豆を超新鮮なうちに焙煎・粉砕などを自分で行って飲んだ内容をまとめます。理系なので結論から言いますが、めちゃめちゃ美味でした。

どんな感じで進めて、どんな感じの仕上がりだったのかまとめて述べていきます。

 

起

タイのコーヒー豆は意外にレベルが高い

タイと言えば、パクチーやガパオライス、トムヤムクン、シルクというイメージですが、意外にもコーヒーも作っています。

そして近年タイ国内でもカフェ店舗が多くできているのです。路面店やチェーン店など扱う豆も千差万別で味はピンキリですが。

コーヒーの豆にも種類があるのですが、世界的に多いのはアラビカという種で60%~70%を占めると言われています。しかしながらタイ国内では99%がインスタントコーヒーなどに用いられるロブスタという種が99%を占めています。この種は病気にも強く生産性が高いのです。

タイ南部のロブスタ種が99%を占め、たった1%だけタイ北部の限られた地域で採れるアラビカ種が生産されています。今回紹介するコーヒー豆はそのたった1%だけタイ北部の稀少なアラビカ種の超新鮮な生豆と焙煎です。

このタイ北部のコーヒーですが、タイ国内では稀少とあってとても良い味なのです。恐らくですが、豆のレベルはスターバックスに匹敵する味だと言われています。世界中のコーヒー通をもうならせる、そんなコーヒーがタイにあるのです。

コーヒーは基本的に豆の採取・焙煎・粉砕・ドリップしてあの一杯のコーヒーとなります。

通常はあらかじめ焙煎してあるものを粉砕してから美味しく飲める数日の間に飲むかと思いますが、今回はコーヒー豆を採取してから数日の間に飲むというコーヒーファン憧れのシチュエーションを実行しました。コーヒー生豆を採取して、焙煎したその日に飲みました。超新鮮なコーヒーの味をレポートします。

 

 

承

生豆からコーヒー1杯をつくる

生豆

生豆とは焙煎もしていない採ったままの状態が生豆です。

コーヒー生豆の入手ルートは、親しい知人の田舎(タイ北部)に居る家族がまさにチェンライの山でお茶とコーヒーをつくっている農家で、リアルガチの採れたて数日以内のコーヒー生豆を持ってきてくれたのです。

本当は大きさや傷の具合からグレードをAやBなど決めていくそうですが、今回は特に仕分けをしていないAグレードもBグレードも混ざった状態で入手しましたので、そちらを使っていきます。

 

焙煎

フライパンでコーヒーの焙煎が出来るってご存知でしたか。本場チェンライのコーヒー採取している方に聞いてみると、3時間くらい煎るという情報でした。クルクル回る焙煎機みたいのもあるそうですが。

実際にフライパンで煎ってきます。しゃもじで万遍無くかけ混ぜながら進めていきます。初めてだったので、色や香りが変わっていく様子に興味を持って3時間はあっという間に経ちましたね。

kaishi

↑開始直後の生豆の焙煎し始め

 

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↑焙煎し始めてから30分経ったもの

 

kaishi2jikan

↑焙煎し始めてから2時間経ったもの

 

kaishi-3jikan

↑焙煎し始めてから3時間経ったもの(焙煎完了)

 

粉砕

ここからは全自動コーヒーメーカーがあれば、焙煎済みのものを粉砕してドリップまでしてくれるのですが、私は手作業にこだわります。すみません、資金と器具の都合上です。

coffee-handmill

coffee-handmill-up

何事も機械化されている昨今、私はマンパワーで頑張ります。手作業のほうがね、まごころというか気持ちが入りますよね、うん。精神論。

coffee-mill-end

ドリップ

coffee-drip-prepare

紙でもなんでもいいですが、ドリップしていきましょう。ここでこだわりポイント。淹れ方がちゃんとあります。最初からドバっとお湯を注ぐのではなく、少し注いで蒸らします。それから適量を注いでいくのです。(本当はど真ん中にお湯を落とすのが正解)

coffee-drip

cofee-drip

はい、超新鮮・手作り・極上コーヒーの完成です。

coffee-special1

これがタイの1%の稀少なコーヒー。しかも採れたて数日以内、焙煎・粉砕して当日につくったほぼ最高の条件でつくったコーヒーです。

味はこれまで飲んだコーヒーの何よりもダントツで美味しかったですね。

濃厚です。香りと苦みが口の中を包み、気持ちまでゆったりさせます。思わずニヤけてしまいました。濃いめにつくったというのもあるのですが、それでいて後味は変に残らないです。次々に口に運びたくなるそんなコーヒーです。

coffee-special

この口に含んだ時に強烈に香りと美味しさを披露した後に、後味の嫌な感じ苦みや臭みというのが無いのは超新鮮なコーヒーのなせるワザかもしれません。

例えるなら、そう、ゴルフのバンカーショット。ドスンとクラブをおろしてインパクトしてエクスプロージョン(爆発)させて鮮やかにグリーンオンするような。(すみません。。。でも味の感想は本当です。)

 

 

転

私が使用した自宅コーヒー用品

これがあれば自宅でもどこでもコーヒーを飲めますよというセットを紹介します。上記での焙煎の際に使用したフライパンはまぁ置いておいて。通常は焙煎済みのコーヒー豆を購入すると思うので、それ以降に使う器具を紹介します。

粉砕機・ミル
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このハリオの粉砕機は、ミルをした後に受け皿が一体化して、そのままジョイント部をキャップに切り替えればコーヒー豆に必要な密閉保管も可能となります。

ドリッパー・フィルター

コーヒーフィルターはペーパーフィルターをイメージしますよね?でもペーパーフィルターの消耗とか、補充とか面倒じゃないですか?そんな悩みを解決するのがステンレスフィルター・ドリッパーです。

丸洗いして再利用できます。とってもエコですし、ペーパーフィルターの在庫管理や購入の手間が減るのは大きいと思います。

コーヒーポット
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和平フレイズ(Wahei freiz)
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ドリップする際にお湯を注ぐやかんですね。雰囲気的にもこれがあると良い感じです。

コーヒーサーバー
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これはあれば良いくらいの程度ですが、ミルしたコーヒーの分量とお湯の量の目安でコーヒーカップ何杯分などがあると思います。

このコーヒーサーバーは耐熱なのはもちろんのこと、コーヒー何杯分なのかも一目で分かるところが分かりやすいです。

 

結

超新鮮コーヒーを飲んだ男が目指す先は

コーヒーのこだわり派はスターバックスなどでも粉砕せずに豆のままお持ち帰りが多いと思います。もしくは粉砕しても数日のうちに飲んでしまうのが主流です。

更に生豆もネットで購入できるので買ってきて、焙煎機やフライパンで煎ってから粉砕・ドリップという方も稀に居ます。

今回採取から数日以内にコーヒーを飲んだ私ですが、更なる野望があります。それは採取したその日もしくは翌日にそのコーヒーを飲むということです。

私は最高のコーヒーを飲みたいです。いや飲んだはずなのですが。最高のコーヒーを飲むためには、新鮮なコーヒー豆を採取してコーヒー一杯になるまでの時間・そして最高のシチュエーションだと思います。そう、場所・景色がまだ足りないと感じました。

タイのコーヒーの本場チェンライ、そこへコーヒー器具を持ち込み飲みたいと考えています。既にシチュエーションは出来ています。

タイのチェンライの絶景と言えば、プーチーファー(タイとラオスの国境の山)の雲海です。このベストシーズンが11月〜1月末と言われており、チェンライのコーヒー採取時期(北半球10~1月)と重なるのです。絶景プーチーファーの日の出を見ながら飲む採りたて・焙煎したて・挽きたてコーヒーは気絶するほど美味しいに違いありません。至極のコーヒー一杯を求めます。

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コーヒー好き界の七武海や四皇といった猛者たちを退け、コーヒー王に俺はなる!!

最後までご読了ありがとうございます。今回は私にか書けない記事になったと思います。

雲海の絶景プーチーファーでチェンライで採れたアラビカコーヒーを採れたて新鮮なうちに焙煎して粉砕し、飲むという更なる目標も出来ましたので、そちらの方も記事にできるように努力します。

そのときにまたぜひこちらのブログをのぞいて頂けると励みになります。