年始から海外へ渡った際に現地の人に配ったのがタイトルにあるSeki EDGEという爪切りです。その爪切りを年始に配ったのですが、約一か月経って現地の生の声を聞いてみるととても好評であったので記事にします。
なぜ爪切りであったのか
正直言って日本のコンビニやスーパーで売っているキャンディやチョコレートでもかなりウケが良いのですが、私以外の日本人が同じことをしてしまっているので少々飽きられている感じだったのですよね。という事で他に手頃なものをと考えました。
- 日本製、日本ならでは
- 荷物にならない
- 何気に役に立つ
- 複数人に配れるような手軽な値段
上記なかなかハードルが高いですが、それをすべて満たしていたのが爪切りでした。
日本の刀鍛冶の技術の結晶
インターネットで検索してみると結構海外で日本の爪切りが人気であることが伺えました。
中国人旅行者の爆買いの対象であったり、その他諸外国からその切れ味や耐久性が評価されているようでした。これはと思いAmazonで早速検索を行ったところレビューの評価も高く何と言ってもお値段も一個500円掛からないくらいなのでヘタするとお菓子よりも安く済むではないかと。
実際には下記のものを購入しました。
刀鍛冶で有名な岐阜県関市、そのSeki-セキ から由来します。関市の刀鍛冶の歴史は鎌倉時代からだそうです。伝統的な日本の刀の技術を反映したとなれば日本を代表するお土産とも言えそうですね。
さてこの『Seki EDGE キャッチャーつめきりS SS-101』の代表的な意見は、
- 切れ味が良い
- 爪とぎ(ヤスリ)が程よい
- 耐久性が高い
私の場合渡す相手が機械を触るエンジニアであったり、美容に感心のある女性であったりしたので、小ぶりで繊細な使用も出来るのも好評だったのではないかと思います。
タイ王国の知人にプレゼント
私がこの爪切りを渡した相手の国と言いますとタイです。
タイの人たちは親日的で有名ですが、フレンドリーな部分もある反面、一度お土産を渡すと次に来た時も当然な顔で受け取ります。「まだ貰っていない」「あれが欲しい」などと言い出す始末で図々しい部分があります。正直毎度お土産を渡す義理も世話にもなっていないのだが、一度味を占めてしまっており、周囲の日本人も甘やかしてしまっているので買わざるを得ない状況です。結構こういうのが日本から出張の多い人や単身赴任、駐在者は多いのではないだろうか。私は今回の新年くらいしか買わないようにしますが。私の場合はタイでしたが、その他の国でもウケること間違いなしです。
外国人が喜ぶ日本のお土産は伝統技術の詰まった爪切り
今回はバラマキ用10個程購入で私自身のレビューではないのですが、
- 普段切れ味の悪い爪切りを使っている外国人が大喜び
- 伝統も詰まった日本ならではのモノ、性能
- 置き場所や持ち運びにスペースも小さい
- 上記すべて揃ってお手頃な価格
外国人のお土産にお困りの際は是非一つの案として下さい。
※ちなみに私はAmazonで一個449円、
10個買ったので合計 4490円で購入しました。