メガネのケアは水洗いというのはもはや常識ですよね。そこのあなた、ティッシュなどでメガネのレンズを拭いていませんか?メガネの汚れ取りなどのケアは原則、水洗いです。水で洗ったあと柔らかい布などでやさしく拭くというのが正解そういう私も実は999.9というメガネ屋さんでメガネを買う時に初めて教えて貰ったことです。
メガネ専用のシャンプーの実力とは
完走した状態でメガネのレンズを拭くのは傷をつけるということは分かりました。基本的には水洗いが良いそうです。そして汗や皮脂などの汚れが酷い場合は洗剤を使ってOKな訳ですが、メガネショップから台所で皿洗いに使うような中性洗剤、代表的なものはママレモンや・チャーミーなどの洗剤は眼鏡を洗うのが適していると聞いています。
一応既存の中性洗剤で良さそうなものですが、メガネ専用のシャンプーの実力はどうなのでしょうか。
メガネのシャンプーはSOFT99から発売され、メガネのシャンプーの開発コンセプトは「メガネ全体に吹きかけた後は、水で洗い流すだけ。しかもレンズやフレームを傷めない中性タイプ。お風呂や洗面所で毎日、歯ミガキや洗顔をするように、手軽にメガネのお手入れができること」だそうです。スプレーをプッシュすると泡で出てきてそのまま洗い流すだけです。
メガネをシャンプーしてみる
実際にメガネのシャンプーを使って洗ってみます。正しいやり方は眼鏡をたたんだまま、全体に吹きかけてすぐに洗い流すだけというものです。皮脂汚れ等がひどい場合は、指の腹でやさしくなでるようにしてから洗い流すと良いそうです。
私は、ケチくさいようですが、レンズにのみプッシュして余った泡を軽くフレームの方にのばしてなでるようにして最後洗い流します。メインはレンズですので、余り泡くらいでフレームを洗います。
確かに洗う際は眼鏡をたたんだ状態の方が良いかもしれませんね。開いていると何かとレンズかフレームをぶつけてしまいそうですし、持っているのも不安定なのでたたんだ状態の方が落下の心配もなくて安全と思いますね。
シャンプーしたあとメガネを掛けてみると視界は一段とクリアになり明るく見えます。フレームの耳や鼻にあたる部分もキュキュッとしてしっかり皮脂汚れが落ちていることを感じます。メガネは目や肌に近かたり触れたりするものですからね、洗い流すだけで除菌もできますから衛生的です。
このシャンプー本当に凄いのです。中性洗剤など「コレ、眼鏡に使えるのかな」と悩むくらいならこのメガネ専用シャンプーを使った方が間違い無いですよ。
メガネは繊細なコーティングなど施していますから、そうした点も考えるとメガネ専用のシャンプーというのはコーティングのはがれにも当然対応しているでしょうし、泡で出てくるのでレンズを傷つけることがほとんどありません。メガネ愛好家たちには待望の商品ですね。
ただし、コーティングが劣化しているものや、傷がついているもの、べっ甲製のフレーム、革製、木製・宝石類がついているメガネには使用できませんので、その辺りは注意をしましょう。現在ほとんどのフレームはプラスチックかチタンですので問題はないとは思います。
メガネの置き方・たたみ方
少し話が変わりますが、999.9(フォーナインズ直営店)のメガネ屋さんに教わったメガネの管理方法を紹介します。みなさんメガネを外したとき、机の上などに置くときにどういう風に置いていますか?
正解は、基本的にメガネはフレームを閉じていても開いていても逆さにして置きます。こちらの置き方のだと安定感があるのです。
またフレームの閉じ方も実は正しい閉じ方があるのです。左の柄からたたんでその上に右の柄をかぶせてたたむのが正しい方法です。右利きの人に合わせてメガネは作られてあり、そのたたみ方をすると最適となる設計をしているのです。
店頭で今まったく逆の事をしていることが露呈し、焦った私です。メガネを掛けている方、メガネにこだわっている方には必須とも言える知識ですので、しっかりと正しい知識を持っておきましょう。
洗い方もその1つです。正しい汚れの落とし方・洗い方と正しい置き方など正しいメガネの扱い方を身に着けたいものですね。
メガネを手入れするならメガネのシャンプーがベスト
- 汚れを綺麗に落とす
- メガネを傷つけない泡で出てくる
- プラスチックやチタンとほとんどのメガネに対応
- 除菌もできて衛生的
メガネを愛する方々へおすすめのケア用品です。メガネは我々の視野の助けであり、世の中を見るフィルターでもあります。私はメガネは体の一部と言っても過言ではないと思いますし、それくらい大切なものであると考えています。
そして日本には福井県鯖江市をはじめ最高のメガネ作りの技術があります。最高のメガネを最高のケアをするべきです。1つ500円かからず、泡で出てくるのでかなりの回数洗うことができます。日常的に水で正しくメガネを洗うことができるのです。