日本が世界に誇る時計メーカーSEIKO、主に海外向けに出しているのがSEIKO5なのですが、日本に居る人が逆輸入でその海外モデルを買う動きが多いのですよね。
正直日本で主流ではないのがとても残念ですが、非常に良い商品です。自動巻き入門にはもってこいです。逆に知っている人は知っているというか、他の人と被りにくいかもれません。
私が購入したセイコー5がこちら
SIKO5 型番:SNKK-17J1
カラー:ブラック×ゴールド
日本製 MADE IN JAPAN MODEL
2013年当時の購入価格:7,500円(税込)
日本製でベルトは本来シルバーでしたが、Amazonでベルトを購入して交換しました。自分でベルト購入・交換も行いました。意外と簡単です。ベルトなど交換して自分好みに変えれば世界に1つだけの時計になりますよね。
視認性が高く、時刻を刻む精度も優れています。
ちょっと残念な部分が1点!仕方ないですが、針が安っぽい。暗い所で光る。便利なのでしょうが、ちょっと安物なりの工夫感がちょっと惜しい。光らないでほしかった。
自動巻き感も満喫できます。2, 3日くらい使わないと止まってしまいますが。
自動巻きの醍醐味を味わえますし、なかなかカッコイイです。セイコーという信頼できるメーカーであることも大きなポイントです。
セイコー5が選ばれる理由
個人的な意見ですがコスパの良さだと思います。私の購入理由がそうだったのですが、詳細を説明しますと下記になります。
バックスケルトンがカッコイイですね。ムーブメントも精密です。
一流メーカーの自動巻きで価格が安い
名の知れた腕時計メーカーやファッションブランドの自動巻きとなると、なかなかの価格となります。それらの価格帯と比べる世界のSEIKOの自動巻きがセイコー5は価格が安いです。
信頼性があり精度が高い
セイコーのモノづくりはハンパないです。さほど高価ではない時計でも大切に扱っていれば、世代を超えて使うことが出来る程良いモノづくりです。
品質がヤバイ(良い意味で)
“セイコーファイブ(5)”の名称は、以下の5つの特徴から命名されています。
- 切れないゼンマイ(ダイアフレックス)
- 耐震装置(ダイアショック)
- 自動巻き
- 防水機能
- デイ・デイト表示
日本製がベスト・ベルト次第で良い意味で化ける
上記で述べましたが、ベルトを交換したら高級感が増してかっこいい。安いので気軽にカスタマイズできる。私は革のベルトにして雰囲気をアップグレードしました。
Dバックルと言って、いちいちベルトの穴を通す手間が無く、プッシュ式で着け外しができるので便利です。19mmを選びました。
この工具で取り付けしました。あると便利です
欲を言えばセイコー5は日本製の品番がベスト。海外でも製造された品番がありますが、やはり我らが日本製は信頼性があり、時刻の精度も問題ないです。セイコー5の日本製を狙って購入している人も多いです。
海外向けに製造された日本製のセイコー5をまた日本に買い戻すって、とてもロマンチックじゃないでしょうか。自分の腕に着けているセイコー5のエピソードを語ることができますね。話のネタになります。
知る人ぞ知るセイコー5はコスパ最強の自動巻き腕時計
日本の時計メーカーSEIKOが海外向けに展開しているブランドSEIKO5は知る人ぞ知るブランドです。それを日本人が手にするって運命的ですよね。
一流メーカーセイコー製の品質で価格が安いので、自動巻きの入門にうってつけです。価格も自動巻きにしては手軽なので、ビクビクせずに心置きなく使用できます。自動巻きとなると訳のわからないメーカーでもなかなかの値段がします。それならセイコー5を選んだ方が無難でしょう。
SEIKO5は海外製もありますが、是非日本製をおすすめします。日本製は精度が随一で故障率も低く、長く使うことができる可能性が高いです。
日本から海外へそして、また日本へ。それだけでもロマンチックですが、良心的な価格の分思い切って自分好みの素材や色のベルトを購入して自分で取り換えすると世界に一本だけでの腕時計になります。それもまた重ねてロマンチックですよね。
上記の事からセイコー5は知る人ぞ知るコスパ最強の自動巻き腕時計です。