長年使用したサンダルのソールが剥がれてきたので、別の新しいサンダルに買い換えました。これまたこだわりの逸品です。ようやく届いて履いてみたので、是非参考となればと思い紹介するとともに、なぜ流行っているのか考察しました。
とても斬新ででもどこか懐かしい、そんなハイテクサンダルを紹介します。
ありがとうビルケン
このブログでも紹介したことがありますが、これまでビルケンシュトックのサンダルを履いていました。
過去記事:【4年履き込み】ビルケンシュトックアリゾナ感想レビュー
とても気に入っていましたが、ハードに使っていたせいか最終的にカカトも割れてきてソールも剥がれてきました。
少し前の話になりますが、ハマっているマクアケで話題になっていた時に実は購入しておいたハイテク雪駄「雲駄(ウンダ)」を履いていくことになります。
雪駄の購入エピソードは、クラウドファンディングスタート時から目を付けていたのですがあまりの人気ぶりに購入出来ませんでした。
ちょっと気になる程度だったのですが、売り切れになって手に入らないとなると余計に欲しくなるのは欲深い人間の性です。強欲な私は遂に念願のリターン販売で購入することができました。そのリターン販売も凄い早さで完売しましたね。
雲駄のスペックはどうよ?
超正直な感想は、箱を空けて手に持った瞬間「重ッ!」と思いました。何となく名前の「雲」も相まって軽やかな先入観があったので、驚きましたね。しかし実際に品物を見て履いてみるとしっかりとしたモノづくりが光ります。
この重さは良い意味でしっかりと作り上げたことも大いに関係しています。
普段26.5cmの靴を履く私ですが、この雲駄はカカトをちょいはみ出させて履くのが粋らしいです。
サイズはM(24~27cm)を購入しました。購入金額は15,390円(税込)です。
肝心の履き心地
まず親指と人差し指で挟む柄の部分、最初履いた時「うわ、せまい」と思いました。
思ったよりふかふかという履き心地ではなかったですが、スニーカーの履き心地に近いと思います。長時間履いたり履き込んでいくとまた良いアジが出てくるかもしれません。
周りの人と被らない独特なデザインは良いですね。粋です。
東京オリンピックで流行る
2020年は東京オリンピックの年です。オリンピックの競技だけでなく世界中から日本という国が注目を浴びる年となります。恐らく日本らしいモノというのが見直されるのではないかと思います。
日本の治安、文化やしきたり、国民性、交通の便、街の綺麗さ、景観などなど。そんな中でも日本の伝統工芸や伝統工芸品、文化的な商品も見直されることでしょう。
雪駄を現代的にスニーカーのように機能的に落とし込んだこの雲駄(ウンダ)は、素晴らしいタイミングで登場したように思えます。
日本の粋を感じることができるハイテクサンダル
そもそもこの記事を投稿しているのが11月という。。。普通ならサンダルなんて履いてクロックスくらいでしょうが、私はタイという常夏の国に滞在する時間が多いので、履く機会があります。
購入して良かったこと
- めっちゃしっかりしてる!
- 履きやすい
- 伝統的かつハイテク
- 日本の粋を感じる
日本の伝統と機能性の融合によって新しいものが生まれています。日本の粋やユニークさ、細部まで丈夫に作られています。普通にこれ一般販売でも売れ筋になるでしょうね。
その前に一足早くマクアケで私が手に入れました。マジでハイになれるそんなサンダルです。最高!!そして感謝!!