栃木レザーの最高級本革でワイルドなトートバッグをこれ見よがしに肩に掛ける俺

栃木レザーと名の通り国産で、フルベジタブルタンニングを施した最高級レザーです。

その素晴らしい本革をたっぷり使った大きめのトートバッグを購入したので、使用感と革の感想、エイジングなどを綴っていきます。

この記事で栃木レザーの事は深く語りません。

詳しくはNAVERのまとめページ知ってる？栃木レザーと姫路レザーの違いで興味のある方は調べてみてください。

ハードに使える栃木レザーのバッグ

基本的にレザーやジーンズなど、使い込んでいくうちにアジが出るものが大好きな私です。良い品物を買えば、長い時間を共にできますし、その過ごした時間でその品物は自分自身に馴染んでいきます。そういう感覚が大好きです。

ということで、色々なレザーを買い回っていました。ミネルバボックスやミネルバリスシオ、ブッテーロレザー、サドルレザーなど革の魅力に取りつかれて色々なレザーを買ったのです。本革というだけの怪しいレザーを買ってみたりもしましたね。

国産レザーもやはり買おうということで、丁度使い勝手の良い多少手荒にハードに使えるトートバッグを探していたので購入しようとしたのがきっかけです。仕事でも遠くへ外出したり、海外へ行くことがあるのでそうした時にも使えるようなオンとオフも使用できるものを購入しようとしました。

カラーは黒っぽい無難なものをチョイスしました。実際はブラックではなく、それに近いネイビーを購入しました。

無骨だから使いやすいアジが出る

ここから購入した商品の紹介です。

tochigileatherbag

内側は特に処理されずありのままとなっております。私も失敗したのですが、この内面ですので、衣類などを入れると使いはじめた当初は衣類に裏地の端末のようなものが付いて大変でした。使い始めは、衣類は袋などにいれましょう。

上記で述べていた部分もありますが、決め手は下記です。

①肩から下げられるトートバッグ

②オンでもオフでも使える無難なカラー

③大容量

④国産の栃木レザー

革の質感ですが、非常に良いです。

ミネルバたちが「鳴く革」と称されますが、この栃木レザーもまた鳴くタイプの革ですね。

この商品が特徴的なのかもしれませんが、肉厚な革で丈夫そうな革です。

革にも張りがあり手触りもたまりませんね。

気を付けたいのが深い傷ですね。肉厚な分シワをつけるとそのまま残る感じです。

ブランドものの本革バッグも良いですが、ブランドで値段が吊り上っているようなものを買うよりは、素材を見て栃木レザーなどたしかなレザーを使っているものを買うのがお勧めですかね。

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そのまま使っても、バッグインバッグを合わせてもGOOD

実際に私個人の使い方ですが、写真の通り本当にポケットのないありのままの状態です。

勿論余計な収納スペースがないお陰で想像以上にモノを入れられたり、大きなものを入れることができるので重宝しているのですが、普段はリヒトラブのバッグインバッグを入れています。これを入れておくと小物類や書類を入れる時にとてもはかどります。

ノートPCを持ち出す時に使ったり、旅行時の荷物運び用としても使っています。落ち着いたカラーなので、仕事でも持ち物が多くなった時にも出動させています。

本当はこのトートバッグ、ハンドル部分も何種類かベストのカラーを選べますし、本体部分も色々なカラーがあります。最初は革のエイジングを見たいと考えて、ナチュラル系の色にしたかったのですが、使い勝手が一番良いカラーを考えてネイビーにしました。ブラックもあったのですが、敢えて黒にとても近いネイビーにしています。