新年一発目の記事投稿ですが、いきなり2016年の反省と2017年の抱負を記事にしていきたいと思います。思い返してみると2016年は反省すべき点があり、2017年は計画的にガンガン銀行に貯金していく所存です。
私の行っている家計簿等を紹介、買い物ブログをしている人間はこういうことをしているのかと一例をご覧いただければと思いますので、参考程度に宜しくお願いします。
【反省】2016年はお金に無頓着になっていた
文字通り2016年はお金に無頓着になっていたと反省しています。海外出張に出ており、その手当があると思って「買いたい」と思うと即購入という流れになっていました。
買いたいと思ってすぐに購入できればこれ程スカッと爽快なことないのですが、所詮はしがないサラリーマンです。財布の中身まで爽快になって風通しが良い始末です。
そしてあらためて思い知ったのはカード払いの怖さです。現金で払うよりもカード払いだと、お金の遣い方が荒くなる傾向にあると聞きます。引き落とし口座には勿論十分な残高があるはずなのですが、問題なのは支払の簡単さです。
サイト等に登録などしてしまうとカードの支払指定はクリック数回で注文完了となるのです。とてもスムーズに買い物ができる最高のメリットのようにも思えます。確かに本当に便利です。
カード1~2%還元なども相まってカードを使えば使うほどお得だと錯覚すら起こしそうになっておりました。不覚の極みです。
回数が重なると最高のメリットがお金を使うことのハードルを下げてついつい使ってしまうようになっているではありませんか。
私はあくまでしがないサラリーマンでしかないということを肝に銘じて、慎ましく買い物をしていかなければならないと心底思いましたね。
【抱負】2017年は「使う頻度の低いもの」「あれば使うだろう」という商品の購入は止める
2016年の失敗は、「こういうものがあれば、もしもの時に便利だな」という具合に実際に必要に迫られてもいないのに備えのつもりで購入したものも多かったように自己分析しています。
買ったは良いが、使わずに結局床に置きっぱなしということが頻発しました。お金はなくなっていきますし、せっかく買ったモノも宝の持ち腐れ、部屋の収納スペースや居住スペースが圧迫されるという事態に一部ですが、なってしまっていたのです。
価格コムやAmazon, 楽天などで最安値を見つけて、定価の分析や割引率を見て安く買うという事には自信がありますが、買ったことで所持欲が満たされて、誠に買ったモノを活かしきれていない事が一部で起こっていました。
「見込み購入」「買って所持欲を満たしてしまう」これが良くないと分析をしています。この解決方法は自分で既に見当がついています。「必要に迫られて」買ってすぐ使用用途があり、確実に使うものを購入していく仕組みにしていかなければなりません。
話題のアプリ・マネーフォワード と 自己流でつけている家計簿で記録
Money Forwardが超絶便利:口座やポイントの確認に
テレビCMでもお馴染みのアプリマネーフォワードを私のスマートフォンにも導入しています。初めてこのアプリを入れた時は、どうして銀行口座(しかも地方銀行まで)やクレジットカード、ポイントカード、Edyといった電子マネー、楽天のポイントに至るまで確認ができるのか不思議でした。
一元化して金額やポイントが分かるので、非常に画期的なアプリですね。大した貯蓄があるわけでもないのですが、銀行口座をいくつか所持している私は各口座の残高を把握するのにとても便利に思っています。
最近は、クレジットカードで買い物を済ますことが多く、現金も給料の振込口座から月に数回ATMから引き出すかどうかという状況ですので、時折今自分の持っている口座の総額はいくらなのだろうかと思う時があります。今までは煩わしいので確認を先送りにしていましたが、このマネーフォワードのアプリがあるとすぐに確認ができてしまいます。
私はアップグレードせず、無料のアプリ利用者なので、保存期間は短いです。ですが、私はこのアプリを短期ないし現状把握アプリとして使用しています。長期的な把握はマネーフォワードが登場する前から自己流でつけている家計簿がメインとなります。
エクセルで作った家計簿
かれこれ現在の会社に入社した当初から家計簿をつけています。エクセルで実に簡単なものです。各月毎にシートを分けて、あとは「お金を使った日」「金額」「内容など簡単なメモ」をひたすら打ち込むものです。
最終的にケータイ代や電気・水道料金、インターネット回線などといった「固定費等」も含めて、最終的に「給料」や「賞与」といった収入から差し引きしていくら残ったかという家計簿をエクセルで作っています。
エクセルで作っておくと数字管理が簡単なものから難しいものまで万能ですし、表にして視覚化も簡単です。シートで簡単に月毎を仕切ることができてファイルは1つに収まるところがGOODです。
さすがはエクセルソフトですが、OpenOfficeやKingSoftといった無料で使用ができるMicrosoft Officeと互換性のある表計算ソフトであれば何でもできると思います。Zaimというスマートフォンアプリ・パソコンオンラインソフトで代用するのも良いと思います。
私は昔から慣れ親しんだエクセルと言う方法を使っているだけです。パソコン大好きな私なので、どうせ毎日パソコンを広げるので、家に帰ってパソコン立ち上げたら打ち込むというのが日課になっています。
肝心なのは、長期記録ができる媒体を確保することです。そして後から見返して反省ができるようにしておきましょう。
上記だけでも短期の自分の消費・口座の状況を確認することができますし、長期的に例えば車を買いたいとか、そうした理由で「どうして貯金が少ないのか」と思った時に見返すことで、行動をあらためるヒントを得られると思います。
一番怖いのは「何にお金を使ったか覚えていない」「どうしてお金が貯まらないのか全く見当つかない」ということです。『いつまでもあると思うな親と金』というやつですね。
これさえ守れば何とかなる(筈)まとめ
- 原点回帰:お金を使うのは慎重にしよう
- カード払いに気を付けよう(敢えて現金払いもアリ)
- 購入物の精査しよう
- 所持欲だけでなく部屋のスペースも守ろう
- 現在の自身の資産状況を把握しておこう
- お金を使った記録を残そう・記録から反省しよう
- 「貯金ができない」「どうすれば良いのか分からない」という状態にはならないようにしよう
私の2017年の買い物は、とにかく買ったからには使い込む精度を上げていくことです。
購入の際にもじかんを掛けて吟味しながら敢えて、欲しいなと思った時には買わず時間が経って頭を冷やした時にあらためて購入するか検討することにしてみます。そういう時に限って、品切れになったり値上げして「ぐぬぅ。。。」と枕を濡らすことになるのですよね。
説教くさい記事なり、ご覧の皆様には耳(目)が痛い記事なってしまったかもしれませんが、あくまで私の反省と抱負を記事にしたものです。私自身への意気込みとでも言いましょうか。
この記事を読んで私と同じような悩みがある方のヒントなればと思いますし、このサイトの運営者はこんなことで悩んで、もがいているのだなと思ってもらえればという記事でした。最後までご読了ありがとうございます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。