abrAsus(アブラサス)の薄い財布ブッテーロレザーエディションが遂に私の元に来て5年経ちます。【ほぼ毎日】使い続けてきました。いつもご愛読ありがとうございます、俺です(以降一人称が私になります)。

過去にもアブラサスの薄い財布ブッテーロエディションのエイジング具合を何度か取り上げてきました。
【↓過去記事↓】
abrAsus薄い財布ブッテーロ、2年のエイジングと使用感
abrAsus(アブラサス)【薄い財布】ブッテーロ3年のエイジング経年変化

今回も定期でエイジングの状況を報告できることを嬉しく思います。良い作りのためか、レザーの質が良くまだまだ使えそうです。

 

起

これが5年使い込んだブッテーロレザーのアジ

過去に2年, 3年とエイジングの状況を報告してきました。今回は5年目となります。え?4年が抜けている?そちらはご愛敬。

さて、さっそく今回5年目のブッテーロレザーのエイジングがこちらです。

abrasus_5yearsfront

IMG_20181129_075737

5年経ちますが安物のレザーとは違って、カサカサもしくはフニャフニャになりません。程良く張りがありしっとりとした肌触りです。そのため素晴らしい表面の光沢(銀面)と色の深みです。触っていてもどこか気持ちが良いです。

古い傷もあれば新しい傷もありますね。古い傷は色濃く黒く、新しい傷は色明るく朱色をしています。こうした光沢や色の深み、肌触り、年季の異なる傷のアジが何年持っていても飽きません。(※個人的な感想です)

abrasus_5yearsangle

 

 

承

過去のものと比較

使用して2年(~2015年)と3年(~2016年)、そして今回の5年(~2018年)を比較してみましょう。撮影に使うカメラや周辺状況といった撮影環境が異なりますので、画像のみでの比較はなかなか難しいのですが、参考程度に比較していきます。

abrasus_buttero_hikaku

人によって判断は異なるかもしれませんが、やはり私は5年経ったものが1番良いと思います。自分でも色眼鏡だとひいき目だと思います(笑)

5年使用したエイジングがぐっと色に深みが出ていますね。3年目のものも張りがあり光沢も素晴らしいのですが、5年目は色の深みが増しながら透けそうで深みのある色でありながらしっかりと光沢があります。

buttero_out

何故か木の上での撮影・・・。

たいていの物は最初がピカピカで、その後はどんどん古くなりやがて壊れます。しかしレザーやジーンズといったものはどうでしょう。使い込むことでアジが出て持ち主の使い方次第で様々に変わります。

レザーは本当に良いものを購入してしっかりケアすれば何十年も使える一生ものになりますね。私はサラリーマンをしていますが、お客さんや同僚で良い革のカバンを使っている人、使い込んで良いアジを出しているカバンを見ると胸キュンしますね。(by中年サラリーマン)

buttero5years

正直この状態をキープしたいという気持ちがあります。実は他にも本革レザー財布を衝動買いしてしまいそちらの育成もしたいと考えています。

 

 

転

私の手入れケア方法を紹介

このブッテーロの本革財布をどのように管理していたか述べていきます。色々と私も調べてみたのですが、そちらを参考にしつつ私が実践して良かったケア方法が下記となります。

普段:乾拭き

乾いた綿100%の柔らかい布で革の表面をそっと拭いています。力を入れずに表面が軽く擦れるイメージです。

時々:水拭き

革の表面の黒ずみやちょっとした傷がある場合に行うケアです。綿100%の柔らかい布を水で湿らせて硬く絞って、ほんの少し湿らせます。その布で革の表面を拭いていきます。

特別:お湯拭き

大技です。深く傷を入れてしまった場合や汚れがひどい時に行うスペシャルケアです。綿100%の柔らかい布にお湯を湿らせて温かいうちに革の表面を拭いていきます。

その後乾いた布や手の腹で優しくこすって表面を整えます。

特別②:クリーム

ブッテーロは乾拭きが中心ですが、ある程度使い込んで表面に膜ができたくらいから、更に使い込んで表面のツヤがなくなり、革がカサついてきたらレザークリームを使用します。

個人的にクリームをつけた直後よりも3,4日経った時が革に張りが出てツヤも革の手触りも最高な気がします。

 

このケアで私はエイジングさせてきました。実際に予想以上に良いエイジングができたと思います。個人の方法で、レザーの種類や革の状況、人のさじ加減によるところもありますので、参考程度に。

※ケアはあくまで自己責任でお願い致します

 

 

結

5年経ってもまだ使える!!保管したいレベル

透明感がありながら光沢のある飴色の財布を目指すというのがレザー愛好家であれば多くの方が目指す部分であると思います。

このアブラサスの薄い財布というよりもブッテーロレザーは本当に良い革です。素人の使用・管理でこれだけ飴色のようなエイジングをしてくれるのですから。単なる”本革”表記の商品と名だたる本革レザーブランドの商品でこれだけエイジングの美しさや耐久性が異なるものなのかと感心します。

 

正直今の状態で凄く満足していて、このまま安静に保管したいくらいのレベルです。上述したように他に育てたいレザーもあります。しかしこのままボロボロになるまで使い倒したいという気持ちもあります。

正直もう財布という機能ではなく、観賞用の機能でも満足です。(ヤバいですか私。。。)

小銭入れの部分が開閉を頻繁にするせいか、縫製部分が一部ほどけていますが、革自体はまだまだ使えそうです。柔らかいようで表面に張りがあり、これからも更に私の色に染まり、私の手に馴染んでいくでしょう。10年の経年変化まで報告できれば良いのですが。

これからもどんどん使い込んでいくか、それとも使用頻度を減らしていくか、ゆっくり考えたいと思います。

buttero_fin