ジーンズ / デニム 好きにおすすめしたい!ハーフパンツの紹介です。純国産のデニムになります。
機能性と履き心地を両立させた素晴らしいデニムハーフパンツです。
岡山ではなく高知産デニム
日本の国産デニムと聞くと岡山県倉敷・児島などが頭に浮かびますが、今回デニムハーフパンツを作っているシャロットファームさんは高知県にあります。
さっそく商品紹介
私が購入したのは、IM652という型のデニムカーゴショートパンツになります。
冒頭にフロントの写真を載せていますので、バックの写真を載せます。
追い求めたのは圧倒的な機能性。
とにかくガンガン穿いて欲しい!毎日履いて欲しい!そんな思いで作ったのがこのデニムカーゴショーツです!最高級のデニム生地を使用し、ポケットをサイドにも配置し、手ぶらでラフに街にです!もしくは作業する!というシチュエーションを意識して作っております!
カジュアルっぽい感じにはなっておりますが、なにせ素材が抜群なので、コーデ次第では上品に仕上がります!ガンガン穿いてさらにあなたにフィットする!そんなショーツです!
ペインターパンツのシルエットで最高級にデニム生地を使用、デニム/ジーンズ好きにはもはや鉄板のユニオンスペシャルでステッチ縫いを行うなど、単なるデニムではなく、かなり凝った作りこみがされたデニムとなっております。
ワークパンツスペックなので、ジーンズ細かい裁断や生地が必要でそれだけ人の手間も多くなります。
スペック
素材: 綿95% ポリウレタン5%(ストレッチ)
カラー: ダークネイビー
OZ: 12.0oz(平方ヤード)
加工: ワンウォッシュ
フライ方式: ジップフライ
裾のステッチ: チェーン(環縫い)
原産国: 日本(高知県幡多郡黒潮町) 生地ももちろん日本製。純国産。made in japan
※サイズは、計測および個体差により若干誤差が生じます。予めご了承ください。
鮮やかなブルー、ガンガン穿き込める質感
見てまず思うことはその鮮やかなブルーです。これぞ日本のインディゴブルー。そして何度か穿いていますが、徐々に程よく色落ちして、アジが出てきています。
ショートパンツの質感ですが、レビューでも書かれている方もいらっしゃいますが、私も少々重いと感じます。重厚感があるというのですかね。ポケットが付いているので意外と使っている生地の量が多いようです。ワークパンツらしいガンガン穿き込むことのできそうな質感です。
ホケットの数や位置が絶妙で、スマホや財布・鍵などがおさまって、手ぶらで出かけられます。小銭を入れるなど、ポケットがあるというのはやはり便利だと実感しましたね。
ポケットがあることで、ポケットのフチやその周辺なども通常のデニムにないような色落ちがして独特のエイジングができそうです。
伸縮性がやみつきに
体にそうような程よいストレッチも気に入っているポイントですね。本来のデニムとは少々異なるかもしれませんが、これはこれで気に入っています。
体にフィットしてそれでいてデニムの体に馴染む感じも堪能できます。むしろ通常のデニムよりも体にフィットしてくれるのではないかと思います。
赤テープのジップは思ったよりも派手だったのが正直な感想です。ハーフパンツを履く人にとっては大して気にするところではないと思います。
綿100% 対 ウレタン混ストレッチの件
私の持論ですが、ジーンズ/デニムの穿き込むタイプは、綿100%が無難だと考えます。ストレッチジーンズと言われるもの、には伸縮素材であるポリウレタンが混ぜられています。
そのポリウレタンが加水分解と呼ばれる空気中や雨・洗濯といった水分にふれて化学反応を起こし、分解(劣化)を起こします。
今回紹介のデニムも5%がそのポリウレタンなのですが、ただし綿の耐久性や全体の5%というのがどれだけ製品に影響があるのか、正直微々たるものではないかと考えます。
私は今回紹介のデニムを長く穿いていくつもりで購入しています。大切に育てていきます。
純国産のデニムはやっぱり凄かった
素材から染色から縫製などすべてを国産にこだわりを持った純国産です。その日本の純度を堪能することができます。
このアイテムの個人的に気に入っているポイントが下記です。
- 鮮やかなジャパンブルー
- 純国産
- 絶妙なシルエット
- ポケットの数や位置の利便性
- しっかりとした生地でながく穿き込むことができそう
夏でも大好きなジーンズを穿きたい方、純国産のデニムを堪能したい方におすすめです。私もまず夏などハーフパンツでラフな格好が好きなのですが、さらに大好きなデニムを育てたいと考えました。