何かに挑戦したりするときに現れる、批判的な意見を言う人々。僕もそうでした。何かに挑戦する人、何か新しいことを始める人に冷ややかな目で見て、自分は何も挑戦をしない。

そんな過去を持つ僕ですが、また放っておくと再発しそうなので、ここで自戒を込めて文字に起こして記事にすることでケジメをつけようと思います。

自分は新しいことに挑戦していくし、何かに挑戦する人の背中を押す人間になるぞ!結果を出すまでやり抜く人間になるぞ!と思えるような記事にしますので、どうぞ最後まで読んでください。

起
他人をあざ笑っていた僕

思い起こせば僕は、学生時代から保守的で何かに挑戦するというよりは、表舞台から避けていました。表舞台に出ようとする人、出ている人を「あんなしょーもないことしやがって」とあざ笑っていました。

何かに挑戦しようとすれば、むしろ上手くいくことの方が少ないわけで、失敗する人を見ては「あ〜あ、言わんこっちゃないwww」「だから止めておけば良かったのにw」と見透かした感じでまたあざ笑うのでした。

でも挑戦して上手くいった人もいるわけなのですよね。そんな人を見ては「まぁ運が良かっただけ」とまたその人の頑張りというよりは他の要因が良かっただけと思っていました。

今思えば、一番ダセェ奴だったと思います。失敗するリスクはないかもしれないけれど成功する可能性も限りなくゼロに近いそんな人間です。

たぶん僕の周りに居た人も「なんかコイツの前で行動を起こしたら、バカにされそうだな」と思わせていたと思います。

今の僕だったら全力で説得したい。あの頃の僕を。何か挑戦を起こさないと劇的に好転は出来ないことを。友人が居るなら一緒に挑戦することや行動を起こすことが素晴らしいこと、切磋琢磨し合う関係を築くことを。

承
人生を変えるのは挑戦をする時

あなたは今の人生に満足していますか?

「どうして自分は資産家の子供ではないんだ?」「自分が才能がないのは親のせいだ」なんて思っていませんか?

僕は思ったことがあります。しかし自分が何もしていないことを棚にあげて自分の両親のせいにするのは、まったく筋違いです。悔しかったら自分で財を成せば良いだけの話ですから。

まず、絶対やっちゃだめだよねと思うこと、それが『何事も批判・否定から入る』ことです。これは自分の可能性をとてつもなく制限します。

そもそもダメダメな自分の小さな小さな価値観の範囲で物事を批判・否定すること自体が大変危険です。自分の価値観を拡大させてこそ豊かな生活ができるのに、今の自分に満足していないけど、自分の価値観で何も挑戦しないことは何も好転できません。

人生を好転させる

人生を変えたいのであれば挑戦をして努力しましょう。絶対に人生を好転させることができます。

僕が生きてきた中で凄いと思った人は、他人に何を言われようとコレと決めたことを尋常ではなくやり込む人でした。ゲームでもステージクリアだけではなく、パラメータをすべてMAXにしたがる人、軟弱な体質で運動神経も特別良くなかったけど、こつこつジョギングをし続けて駅伝の区間記録やマラソン大会で優勝した人も知っています。

僕はそんな人をあざ笑っていました。駅伝の区間賞・マラソン大会で優勝した人のことを「あんなに走って何やってんだアイツwww」みたいな感じでした。今になって遅いですが彼に対しては尊敬しかありません。

転
僕たちは自分で自分の可能性を狭めているのかもしれない

僕たちは本来何でもなれる可能性があったのに、自分で自分の可能性を削いでいるのかもしれません。

あの時もっと勉強をしていたら東大に入れたし、もっと真剣に野球をしていたらプロ野球選手にもなれた。きっとフェルマーの定理すら解けた。

他人との比較や他人からの目、常識という名のレッテルで勝手に自分から諦めて、「出来ないこと」と割り切ってしまった。どうせできないと思ってしまったことに時間と労力をかけるよりも、楽しいゲームやカードゲームをしよう、友達と遊ぼうとなっていった。

他人から何と言われても、愚直にコレだと思えるものをイカれたと思われるくらいやり込む勇気。どこかで自分には無理なのではないかと思える部分を振り払ってアクセルを踏み抜く勇気。それさえあれば僕は何にでもなれたのだと思います。

「そんなことやめておきなさい」「そんな簡単なことじゃない」「世の中甘くない」なんて大人は言うかもしれない。でもそれはそこまでやりきったことのある大人の言葉ではないですよね。

ほんの一握りの才能?身体能力?センス?頭の良さ?そんなものは可能性を狭める言葉でしかないです。本当のところは結果を出すまでにやりきることが出来た人が一握りなだけではないでしょうか。(誰か歌詞にしてもええで)

結
怖がらずに勘違いして生きてしまおう

何か実現したいことがある人へ、僕は「自分はできる人間だ」「自分は特別な人間だ」と勘違いしてしまうことをおすすめします。

結局そういう人間が一番怖いです。伸び代がありありなの、自分の世界で突き進んでいくのでその領域において極める可能性が高いのですよね。

正直とても危険な思考ということはあります。会社でいきなり上司や役員よりも偉そうにする勘違いをしていると周囲から叩かれるのは当然ですし、周囲の人たちに礼儀や感謝を忘れるのは僕が一番嫌いな行為です。マナーや配慮はしつつも、心の中の炎は燃やい続けるというか、自分は何でもできるという情熱はやっぱり絶やさない方が良いと思うんです。

一番ダセェのは他人の目を気にする人、他人をあざ笑って、何も挑戦や行動を起こさない人です。縮こまって大した失敗もないけど、大した成功もしない。誰に対しても印象に残らない。

才能や身体能力、賢さなんてものは、自分の努力次第でいくらでもカバーできるものです。その努力を継続させるためには思い込みや勘違いをすることが良いと思います。

一般論や常識といった「ものさし」なんてノイズです。可能性を削るだけのものです。誰かができていることなら自分でもできます。誰かがやったことを自分ならもっと更に努力を上回ることで更に大きな成果を出すことができます。

他人の目や常識なんてものに怖がらずに勘違いして突き進みましょう。その方が後悔も少なく成果も出ていると思います。僕が誰かの応援をするとき、誰かが挑戦をする時は、批判などせず、ブチ抜かせようと思いますし、自分もコレだと思ったら労力や時間を惜しまず投資して成果に結びつけようと思います。それでは|彡サッ

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