走って汗をかいているけど意外と体重が減らない、食事の回数を減らしてみたけど痩せない、そんな私でした。結構こういう経験の方多いのではないでしょうか。
気がついたら3か月で7キロダイエットできたので、私自身の備忘録を兼ねて内容をまとめてみたいと思います。結構無理をしないでできたので参考になるのではないかと思います。
3か月で72キロから65キロにダイエット
ダイエット経緯をまず語っていきます。(すいません勝手に。でも聞いてください。)
昼と夜の1日2食にしたものの、全然痩せなかった
摂取カロリーが多いから太ると思い、食事を2食にしたことがありました。朝食と夕食の1日2回です。食事回数が減るのでカロリーも減って痩せるだろうと思い、後は好きなものを食べたり飲んだりしました。
結論から言うと全然痩せませんでした。これは痩せた3か月の以前の話です。2年間くらいやりましたがほとんど効果なしでした。便秘気味でしたね。
1ヵ月でマイナス5キロの効果がでた生活
1日の食事を昼食と夕食の2回にしてそのうち、昼食はカオマンガイ(鶏ささみ肉とご飯)、夕食は野菜サラダ(時々プラスで納豆とヨーグルト)にしてから1ヵ月でマイナス5キロになりました。夕食は20時までに大体お菓子や砂糖の入ったジュースを控えました。
休日はハンバーガーとコーラ、こってり系のつけ麺など食べましたね。好きなものを食べる時は1日1色もしくは、小腹が減ったらサラダかヨーグルトとしました。出来るだけ早く意識して19時以降は食事していません。
2日か3日にダンベルを使った1回筋トレをしました。負荷がかかったらやめる感じで。鶏ささみをとっていたので筋肉になるかなと淡い期待。
72キロから67キロになって5キロ減りました。サラダとヨーグルトのお陰か、便通も良くなり始めましたね。糖分の入ったジュースを控えてから肌触りが良くなり、汗をかいてもベタベタした汗からサラサラに変わっていきました。
最近の生活
現在はと言いますと、1日3色食べています。朝食はお粥などお米を中心、昼食は鶏肉とお米少し、夕食は特に指定なく少量(19時までに食事完了)という生活をしています。
意識しているのは、朝食お米OK、昼食はお米少なめ、夕食はお米少なめか食べないようにしていますね。
飲み物は基本お水ですが、ジュースは極力飲まない。出かけた先の名物や長時間作業する時など月に数回ジュース飲む範囲にしています。仮に甘い物を飲む場合には出来るだけ朝~昼の時間帯に飲むようにします。
運動は週2,3回のダンベル筋トレと、週末は坂道の上り下り5kmほどして汗を流します。運動すると便通も良好。
一応この生活で更に2キロ減量して65キロになりました。
具体的に効果があったと思われる事項
上記私のダイエットの経緯を述べましたが、結局のところ効果があったと思われる事項を挙げていくと以下となります。
- 甘いジュースを飲まない、お水を飲む
- 週1回でも運動して汗をかく
- 1日3回の食事でも昼食と夕食は少なめに
- 夕食は19時まで食べ終える
- 間食しない
- 食べ過ぎたと思ったら、その日か翌日の食事量を減らす
食事量を減らしても、運動しても太るという人は、飲み物を疑ってみてください。コーラなど糖分の入ったジュースが原因かもしれません。私がまさにそうだったと思います。
糖分の入ったジュースが原因でブヨブヨになってしまっている人たちが本当に多くいると思います。
あとお米など炭水化物はできるだけ食べない方が良いのですが、炭水化物をとるとエネルギーになるのと、便通が良くなるので朝などこれから活動する時間帯にとるようにしています。
糖質に関しては、ご飯以外には調味料など気が付かないうちに摂取していることもあるので、できるだけとらないようにしましょう。ジュースは本当にやめましょう。
夕食はできるだけ早い時間帯に済ませることも重要だと思います。
これから試してみたいこと
これから試していきたいことはプチ断食です。食事の間隔を16時間空けることで飢餓状態となり、人間の本能的にオートファジーと呼ばれる機能で細胞が活性化します。不要なものや老廃物が一掃され、全身の細胞や組織・器官の働きが活性化し、肥満の解消はもちろん、病気になりにくくアンチエイジングにも効果があると言われています。
やり方はとっても簡単です。例を挙げると20時までに夕食を済ませ、朝食は食べずに翌日の昼食12時に食べれば16時間空きます。
やり方は分かったので、16時間食べないというちょっとした飢餓状態に我慢ができるかどうか。私は丸々1日断食したこともあるので、大丈夫だと思います。
オートファジーに関しては、メンタリストのDaiGoさんやサラタメさんなどがYouTubeに投稿していますが、いずれも裏付けのある研究や理論があります。
プチ断食は16時間を空ければいいので、1日2食可能ですが、著名人で1日1色の方も居ますよね。
1日1食の著名人といえば、Gackt氏や京本正樹氏、西川貴教氏など年齢を感じさせない若々しさがありますが、これも16時間以上あいているのでオートファジー効果がでていると思われます。
Gackt氏に関しても一流のアーティストでありながら、一流のビジネスマンであり、一流のグルメですので、それを支える体調管理に関しても超一流に違いありません。
実は私1日1食もやったことがあるのですが、便秘と風邪をひきやすくなった覚えがあります。今となって考えると貴重な1食を偏った食事をしたためだと思います。
まずは「16時間断食の1日2食」を実施した後に「1日1食(栄養面考慮)」を実施していこうと私は考えております。
減量で身も心も軽やかに活動的に
減量することで得られるメリットは計り知れません。まずは健康面です。太っているということはそれだけ体に重り分を負担しており、太っていることで様々な病気の原因にもなります。
痩せることでフィット感のある服をきることができたり、スタイルが良くなれば自身が出てきます。私も減量前は男なのに胸が出ていて服を脱ぐのが恥ずかしかったり、ボディラインの出る薄い柔らかめのシャツを着れないでいました。
ちょっとした減量なのですが、まず身が軽くなりますし、メンタルの面でも自身がつき、前向きかつ活動的になっていると確信しています。
ダイエットや断食は人それぞれ個人差や体調もあるので、無理のない範囲で行うのが良いと思いますが、ただ闇雲に食事量を減らす・運動するというよりも、糖質カットやプチ断食など科学的に効果のあるものを採用していくことが近道でしょう。
ついつい結果を早く求めがちですが、焦らずに継続することが重要です。私の体験的には気が付いた時には落ちている感覚です。
期待を膨らませて、体重計にのっても変化なし。「あんなに運動や食事を我慢して頑張ったのに」と思ってダイエットが続かなくなる原因です。自分で期待して自分に失望しているだけでも周りも自分も何も変わりません。
今ではインターネットで有益な情報がたくさんあります。あとは実践と継続ができるかどうかです。以上私があくまで個人的な内容となりますが減量に取り組んだ記録とマインドとなります。