半減期って価格が高騰するの?ビットコインを筆頭に主要なアルトコインが2020年半減期を迎えます。各半減期の情報をまとめています。価格上昇や高騰が濃厚と言われる理由を様々なデータから徹底分析して備えておきましょう。

起
各通貨の半減期と半減期で何故価格上昇が起こるのか

2020年半減期を迎える主な通貨

BCH(ビットコインキャッシュ):2020年4月8日晩【初】

BSV(ビットコインシルバー):2020年4月10日【初】

BTC(ビットコイン):2020年5月12日もしくは13日【3回目】

MONA(モナコイン):2020年8月頃

ZEC(ジーキャッシュ):2020年11月頃

ブロックチェーン技術について

仮想通貨を支えるブロックチェーン技術、ブロックを時系列ごとにチェーン状に繋げていくことでデータ構造で改ざんを事実上不可にする技術です。

例えばAさんからBさんへお金の支払いを手渡しで行ったが、Bさんが完全に忘れてしまって受け取っていないとすると言い出すと、手渡しをした証明ができません。

銀行など送金の履歴が今では有効ですが、現代ではハッキングなどでデータを改ざんされ事実がわからなくなる可能性があります。そこで登場するのがブロックチェーンです。いくらハッキングなどのデータ改ざんをしようとしてもその履歴の改ざんは不可という訳ですね。

半減期で価格上昇・高騰が起こると言われる理由

データの整合性を取りながら記録をする作業をコンピュータによる計算能力で成り立っています。企業や一般個人のPCなどの計算能力を借りてその成果としてビットコインなどが報酬で得られます。

ビットコインを生み出しているのと同じですが、無限に生み出せるものではありません。2100万枚と上限が決まっております。コンピュータの性能も上がっていき沢山ビットコインが得られそうですが、ビットコインの報酬を得る採掘難易度は増していく仕組みになっており、それを見越して2140年に限界枚数に達すると言われています。

半減期というのは採掘報酬が半減するという意味です。報酬が減れば採掘する人も減り、発行枚数も激減するので、既存の発行されたコインが希少価値となっていき高騰するということですね。

 

承
ビットコインの価格はどうなるか

大筋で見れば現時点20204月上旬のビットコイン(BTC70万円台よりは上昇するというのが多い意見ではないだろうか。

チャート分析ができる方は羨ましいが短期の目線が主だろう。私の願望的な事を言っても仕方がないので、客観的なデータや数字的な要素を述べます。

 

上昇要素

メトカーフの法則

メトカーフの法則とは、「ネットワーク通信の価値は、接続されているシステムのユーザ数の二乗(n2)に比例する」という電話機やFAXなど通信機器が少ない台数だと価値があまりないが、利用者が増えれば増える程利用価値が増えていく法則です。

BTCの利用者の人数からして、この法則に当てはめれば9,400ドル≒100万円を超える価格がふさわしいという一説があります。20204月上旬現在の70万円台は安すぎるということになります。

 

ハッシュレート分析の逆算

ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)をマイニング(仮想通貨の新規発行や取引承認に必要となる計算作業)する際の速度ハッシュレートから価格の分析ができます。

その分析によると8,500ドル≒90万円を超える価格がふさわしくなります。20204月上旬現在の70万円台は安すぎるということになります。

 

半減期

マイニング報酬は当初50BTCでした。しかし2012年の半減期で25BTCに、2016年の半減期で12.5BTCに報酬が半減しています。ビットコイン(BTC)の半減期は過去のいずれも価格上昇の流れを呼び起こしています。次回第3回目の報酬は6.25BTCにまで半減しますが、価格の方がどう影響してくるのか。

 

周期5月~7月の上昇

ビットコインのチャートを見ていると2015年から毎年57月の間で上昇する傾向がみられます。昨年2019年も5月に価格跳ねましたね。

 

下落要素

新型コロナウイルスによる不況

この要素がかなり強力でしょう。明らかに株や仮想通貨などポジションを解消して手元に現金を置く動きがみられました。投資は余裕資金が主ですので、余裕がなくなれば価格上昇も厳しいでしょう。

しかしこのコロナウイルスによる明らかな価格下落は株式投資や仮想通貨投資において、価格の底値とも受け取ることができるので、上昇の余地は大いにあるという見方もできるでしょう。あくまで自己責任という事は言うまでもないですが。

 

転
BTCが価格上昇すると他の仮想通貨(アルトコイン)まで上昇する理由

「結局はBTC次第」なんて言葉良く聞きますよね。最初の仮想通貨で王様とも言われています。時価総額の2位から圧倒的な差をつけての1位です。

それだけ仮想通貨市場で影響力が大きいという事です。仮想通貨の入り口的な役割も担っていますね。BTC基軸通貨として、各取引所で扱われます。要は日本円や米ドルといった一般的な通貨で仮想通貨を買うのではなく、BTCで他の通貨を買うのです。

BTCの価格が突出して上昇したら何が起こるかというと、他の通貨が割安になるので、高騰したBTCで他の通貨を買います。そうすると他の通貨も需要が増えて、高騰していくので、仮想通貨全体が盛り上がるという構図です。

5月のビットコインの半減期は仮想通貨全体の大きな山場になります。新型コロナウイルスの影響で無風に終わるのか。大方の上昇要因の実現となるか、はたまた一般的な要因に関わらず大口投資家の意思や自動売買BOTによって市場が左右されるのか。

仮想通貨には夢がありますが、勝つ人が居れば負ける人も居る、仮想の通貨ですがあくまで現実的な世界です。

少しだけ私個人の希望を言わせて貰えれば、やはりビットコイン筆頭に仮想通貨全体を盛り上げて少しでも明るい話題を振りまいて欲しいともいます。仮想通貨の発展の面でも価格上昇に期待したいですね。

 

結
ビットコインの半減期は仮想通貨全体の大きな節目

2020年半減期の時期、半減期に価格上昇する理由とこれまでの実績、価格上昇の要因・下落要因、BTCが価格上昇することで仮想通貨全体が盛り上がるという傾向をまとめました。

既に仮想通貨を持っている方、昔は持っていて距離を置いている方、これから始めようという方。ビットコインの半減期を少しだけ気にかけてみてください。

この記事を書こうと考えたのは最近になってまた仮想通貨取引所の口座開設が増えているという情報を目にしたからです。オンラインで口座開設を完結できる取引所の取り組みもあるかと思いますが、リーマンショックの時も当時は余裕がなかったかもしれませんが、後からしてみれば投資を行うチャンスでした。

リーマンショックは金融起因、コロナショックはウイルス起因と別物ではありますが、投資は皆が買う時に売る・皆が買う時に売る。悲観で買う、楽観で売る。ピンチはチャンス。安く買って高く売るが鉄則です。

投資はあくまで自己責任、リスクなくしてリターンなし、情報や要素の分析、値動きに対して冷静に判断して資産を増やすチャンスにしましょう。

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