大寒波によって、日本海側には短時間に大量の雪が降ったそうですね。

202119日早朝の富山テレビのお天気カメラの同時接続数を見て、渋滞状況だけでなく、交差点でスタックした(その場所から動けなくなった)車を深夜や早朝にも関わらず人が集まって来て協力して交差点から車を押して脱出させる光景が視聴者を集めたのではないかと思います。

それを見て、こんな世の中だからかもしれませんが、助け合い人に親切にすることの需要があるのかもしれないと感じた次第です。

ということでひらめきました。ビジネスアイディア、【人助けチャンネル】です。ちょっと私の妄想に付き合ってください。

起
人助けをダイレクトにコンテンツにする

会社で募金活動や寄付など巡り巡って人を助ける活動をしている方は大勢いることでそれは偽善ではなく大変素晴らしいことだと思います。

でも割と「○○円募金が集まりました」と結果の報告が多い気がするのですよね。人助けする過程や人が助けられた瞬間、その時に垣間見える人の温かさを見ることに需要があるのではないかと考えました。

ちょっとした手伝いでも良いです。ちょっとした思いやりや助ける側の原動力や、助けて貰えた人の表情、そのちょっとした優しさや温かさをこの世知辛い世の中には必要なのではないでしょうか。

人助けの結果だけではなく、その過程をコンテンツにすることによって優しさと温かさを垣間見るYouTubeチャンネルはどうだろうかと画策。

子供たちへの教育チャンネルとしても超絶役立つと思いませんか。

承
視聴する人が増える程助けるパワーが増すチャンネル

現在のYouTubeチャンネルの多くは勉強となるような有益な知識や情報、または楽しみを提供することで視聴者に視聴メリットを与えています。これも立派に世の中の役に立っていることです。

人助けチャンネルは、視聴者は人助けという良い光景を見ることで、人の温かさを感じることができる上に、チャンネルを応援することでダイレクトに人助けできます。

人助けも本来はタダでできることですが、お金があった方が活動の幅は増えます。YouTube視聴者はタダで人の優しさに触れられることに加えて、その視聴者の再生数をチャンネル運営者は活動資金にできます。そして人助けが増えていく。

視聴者も運営と一体感を持って人助けができるわけですから、普段煩わしい広告にも納得して見ていられる心の余裕も生まれるでしょう。

まさにチャンネル登録を誇れるようなチャンネルです。チャンネル登録者とチャンネル運営者が共に活動を作り上げていき前進を感じていけるチャンネルが良いですね。

単にお金やその場限りの手助けではなく、根本的な解決と持続性に導くもの。

転
超絶リアルにこだわる。ヤラセ演出はしない。

こうした人助けという内容であるからこそヤラセ演出は防がなければなりませんね。恐らくリアルに垣間見える人の感情や温かみを視聴者は求めるはずです。編集作業は最小限にできる。

何かヤラセではない証拠が残せるような仕組みが必要かと。助けを受けた方から感謝状を書いて貰うのも良いけど、それも捏造できそうです。SNSなどの発信媒体などでその後の状況を発信して貰うと良いかもしれません。

もしくはサブチャンネルでその後の経過を動画で定期的にフォローしていくなどしていくと良いかもしれません。

エンタメ系、実験系、どっきり系、ビジネス系など様々なジャンルがありますが、人助け系として大きなカテゴリーになって流れができれば良いなと思いますね。

全ての商品やコンテンツはそれを利用する誰かを助けているのは間違いないと思いますが、あえて分かりやすく人助けをするチャンネルであれば、チャンネル登録者や視聴者も手助けの体験をダイレクトに感じることができるのではないかと考えます。

結
人助けの輪が広がればいいな

アイディアはあるけど自分ではできない、むしろ以前にアイディアがあったが頓挫したということがたくさんあるでしょう。

言うだけは誰にでもできますが、実際にやること、結果が出るまで継続することは難しいことです。

ちょっとした思い付きですが、コロナ禍以前からも核家族化や仕事とプライベートを割り切って人との関りが薄れていた現代、こうした誰かが誰かを助ける映像を見て心温まるコンテンツがあればと思います。

その人助けの活動を見るだけで、活動の応援をできるとなれば視聴者も疑似的に人助けの体験もできるのではないでしょうか。

このチャンネルの成功だけが目的ではありません。こうした人助けチャンネルの成功事例が出れば、類似した“人助け系ユーチューバー”が追随するはずです。こうした人助けのムーブメントを起こすことが世の中を変える方法だと思います。

インターネットは誹謗中傷が取り上げられがちですが、人を苦しめて足を引っ張るのではく、真逆の人助けをすることで人の心が癒され、人を応援する心を育む仕組みがあればと思います。

私の妄想を書き綴る記事になりますが、まずは心の中で人助けチャンネルを開設していきます。

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