最強のストレス解決方法を学び、これは今後の人生に役立つと思ったので、備忘録を兼ね、またみなさんにもこの知識を利用して貰えるようにブログにします。

ストレスに対する考え方、そしてイライラを力に変える思考法を学んでください。ストレスが驚くほど消え、またこれから頑張ろうとパワーに変えることができるのです。

 

起
ストレスに対する認識を変えるべし

ストレスって体に悪いっていう話をよく聞きますよね。実は『ストレスが体に悪いと思い込んでいる人』にとっては体に悪いという研究結果が出ているのです。『ストレスは体に悪いとは思わない人』にとってストレスは悪影響を与えないというものです。

ストレスが体に悪いと思い込んでいると、いざストレスを感じたときに『無理やり逃避』しようとします。その行為こそではじめてストレスが体に悪影響を与えるのです。

ストレスを感じたときに『受け入れる』ことでストレスはパワーに変わるのです。詳細は、スタンフォードのストレスを力に変える教科書でどうぞ。

ここではざっくり言いますが、ストレスは自分を奮い立たせる効果もあります。良く聞きますよね「適度な緊張はパフォーマンスを上げる」と。

 

例をあげると
  • 運動会の100m走、試験、発表会など緊張していたものの、それが集中力となり本番で今までの最高記録が出る
  • 時間が限られて、でも時間内にあれもこれもしなければならないという時に驚くべき速さでタスクをこなせるのも緊張感(ストレス)の効果です。
  • 恋人に振られたが、ダイエットしてもっと美人になって見返す原動力

ストレスは自分自身を悩ませるものではなく、自分を奮い立たせるパワーなのです。ストレスを感じたときこそ、上手くストレスに向き合ってポジティブに消化していかなければいけません。

ストレスはポジティブな活動の燃料になるのです。

 

承
私の具体的なストレスからパワーへの変換方法

 よくあるストレスからパワーへ変える向き合い方を紹介します。その前に基本的にストレスは人間関係でおこる事が多いですが、他人を変えることは出来ません。

他人の行動や性格は変えるのはとても難しいことなので、自分を変えることが一番です。今回のストレスをパワーに変える方法も1つですが、もう一つは自分と周囲を割り切ることです。要するに自分が影響を及ぼせる範囲(つまり自分自身)以外に関しては、イラ立っても無駄ということを肝に銘じておいた方が良いです。

「これぐらいやってくれよ」「なんで言ったこともできないんだよ」「どうしてこっちの言い分を聞いてくれないんだ」「なんであんなことするんだ」「社会人としてありえない」色々と他人に対して不満があるかもしれませんが、他人に過度な期待、自分の価値観を押し付けているに違いないです。

『みんなちがって、みんないい』

周りが駄目でも自分が何でも背負う必要もないです。自分は自分でやれることをやればいいのですから。

まず、他人の行動に対してイラ立つ前に『みんなちがって、みんないい』と思ってみましょう。ちょっとしたことならどうも良くなります。

【厄介事を押し付けられた場合】

駄目な向き合い例①:なんで俺ばっかり・・・ハァ

駄目な向き合い例②:ウゼェ、忘れよ

良い向き合い例①:こういう人も居るから自分の価値が引き立つ、見返すためにもやるか!

良い向き合い例②:嫌な人も居るが、こういう時に親切な人の有難みを感じるきっかけになるなぁ!

良い向き合い方として大きく分けて、「よし、いっちょやってやるか!」燃えちゃう系と「大切なものを見つめ直すキッカケになった」万能系ですかね。

俯瞰した目(冷静な第三者目線)で自分の苛立ちを的確に分析して『どう思い』『どう向き合い』『これからどうするのか』を明確にするとスッキリします。

あやふやではなく、スッキリと見通しを出すことがストレスの最高の向き合い方です。方向性を定めれば引きずって悩む駄目なストレスの向き合い方をすることなど無くなります。

 

転
圧倒的理不尽なストレスは変換が難しい

多くの方もそうかもしれませんが、私は主に会社でストレスを感じます。

どうして私にだけ厄介事を押し付けるのか、どうして協力してやろうとしないのか、など日頃から諸々あります。ある程度は自分で納得できる範囲です。

自分に非がないのに、複数人が寄ってたかっていびってきたり、イジメ、強いものに巻かれてみたいな部分の被害に遭った場合は環境を変えるか、ひたすら関わらないようにするべきです。

自分のことを利用して最後に横取りし、都合悪い事は押し付ける利己的な人とは離れましょう。

圧倒的理不尽に与えられたストレスというのはパワーに変換しきれないものもあります。ストレスをパワーに常に変えっぱなしにするなんて長くは続きません。

ストレスをパワーに変換するとはいえ、ストレスを頻繁に与えてくるような環境は異常ですので、そこにひたすら我慢する必要はないです。

とはいえ、まったくストレスのない環境というのも要するに張り合いが無いと言えます。休日も時々あるから楽しいわけで、毎日が休日になったら楽しいと思うでしょうか。

適度なストレス・緊張は人の体を奮い立たせるのに必要な刺激です。ただしあくまで適度に。

 

結
思考法でストレスを無害どころかパワーに変えられる

ストレスを悪いものにしてしまっているとしたらそれは思考に問題があります。

ストレス自体は体に悪いものとは限らず、ストレスと上手な向き合い方をすれば自分のパワーにもなってパフォーマンスがアップし、体へも無害です。

まずはそこを知りましょう。

『みんなちがって、みんないい』まずこの考え方でかなり他人に対しての期待のハードルが下げます。他人のやっていることで腹を立てることが減ります。

もしストレスを感じた場合は、無理に忘れようとしたり、不満を増幅させるような考えこみはしないでください。

冷静な第三者的目線でストレスを抱えた自分を見つめ、『何にイラっとして』『ストレスにどう向き合ってパワーに変換するか』『変換したパワーを使ってこれからどう行動するのか』を考えましょう。

こうしたストレスへの対処法を習慣化することで驚くほど感じたストレス自体を良い経験として自分の糧にすることができます。

イライラしていると連鎖的に他のことまで悪影響が出て、その火消しに労力を割かなければなりません。負の連鎖というやつですね。

ストレスを感じたら向き合って、ポジティブなパワーに持って行く、そのパワーを使ったアクションを明確にすることで、ストレスを完全に克服します。

貴重な人生の時間をイライラ長引かせて過ごすよりもストレスを短時間で断ち切って活力に変え、その活力でポジティブな活動に使った方が断然良いですよね。

「物は良いよう」「物は考えよう」と言いますが、ストレスに関しては学術的にもストレスをパワーに変換できるという結果が出ていますので、少なくともストレスを引きずるよりは、紹介したパワーに変換する思考法をした方が人生は豊かになるでしょうね。

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