新型コロナウィルスに新たな変異株である「オミクロン」が発生しました。感染者も減少傾向で、街への人出も増えていたところですが、また緊張感のある状況となってきました。

オミクロン株は研究の途中ですが、スパイクに変異があり、ワクチンの効果を低減させ、感染力が高いと言われています。

コロナ禍で高性能空気清浄機が売れていると言われていますが、本当に効果があるのかわたしなりに調べてみました。効果のあると思われる空気清浄機について調べてみました。

 

起
ウィルスよりも小さな粒子を除去できる空気清浄機は存在する

ウィルスよりも小さな粒子を除去できる空気清浄機は存在するようです。ウイルスの大きさは0.1マイクロメートルと呼ばれ、それ以下の粒子を除去できる空気清浄機が効果があると言えます。

当然オミクロン株スパイクの形状が変異しているとはいえ、ウィルスのサイズには変わりないので、ウィルスサイズまで除去できる空気清浄機は効果があると言えそうです。

よくある一般的なHEPAフィルターではウィルスのサイズは除去できないと言われています。

HEPAフィルターの空気清浄機も安価でホコリなどの大きな汚れを除去できるので、それはそれで魅力ですが、やはり今回はウィルスに対して効果のある空気清浄機が題材なので、そちらを取り上げていきます。

先に申しておきますが、ウィルスに効果のあるガチの空気清浄機はそれだけお値段も高いです。僕もこんなに高い空気清浄機があるのかと驚きました。

しかしなんというか、現代のネット社会はある程度良いものが安く手に入るようになりました。モノが溢れる時代に人々は最小限にミニマルな生活を送ろうと変化しています。

本当に良いものを一点一点厳選して、多少値段が高くても効果が高いもの、満足度が高いものを買うようになっています。

空気清浄機は間接的に自分の健康に関わるものですから、投資価値はあるかもしれません。

 

承
ウィルスにも高価がある高性能空気清浄たち

メディエアー(DFSテクノロジー)

米ソ冷戦時代に細菌戦を想定し、軍事補助金によって開発された特許技術「DFSテクノロジー」。直径0.5~1マイクロメートルとされる細菌だけでなく、0.1マイクロメートルのウイルスより小さい0.007マイクロメートルの超微粒子を99.99%捕捉可能という性能です。

ダイキン(ストリーマ技術)

空調関係で絶大な信頼を得ているダイキンさん、ストリーマ技術でコロナウィルスを不活性化させることも実証済みです。

https://www.daikin.co.jp/press/2020/20200716

シャープ(プラズマクラスター)

プラズマクラスター技術が新型コロナウィルスを減少させる効果があると実証されたそうです。お値段もお手頃です。フィルター的な効果は薄いかもしれませんが、プラズマクラスターイオンを発生させる空気清浄機は割安なので良いかもしれません。

https://jp.sharp/plasmacluster-tech/closeup/closeup07/

 

エアドッグ(TPAフィルター)

僕の愛用している空気清浄機です正直に白状します。この記事はこの空気清浄機を紹介したくて書いています。かつては高価な空気清浄機だと思っていましたが、他の高性能空気清浄機に比べると、価格と性能のバランスが良いことがわかりました。

高価格空気清浄機はフィルターなど消耗品も高価なのですが、このエアドッグはフィルターを洗うことができるので、買い換える必要がありません。ウィルスサイズも除去可能です。ハイテク企業が多くあるシリコンバレー発の最新の独自技術が搭載された空気清浄機です。

詳細レビューはこちらの記事を参考にしてみてください。

 

転
空気清浄機は精神衛生にも効果がある

空気清浄機の効果に懐疑的な方も居ますが、ウィルスの大きさや空気清浄機が除去できる粒子の多きさを数値化している以上、数字は嘘をつきません。また各企業も数値を公表している以上、嘘をつくと会社やブランドの信用に関わりますので、信じて良いでしょう。

空気清浄機は病院やクリニックなどでも導入されています。とにかく「配慮しています」という意思表示になるわけですよね。お客さんに安心感を与えることができますし、少しでも感染リスクの減少繋がっているわけです。

空気清浄機はホコリなど目に見えるもの・菌やウィルスなどを除去する物理的な衛生面だけでなく、安心感を得る意味での精神衛生上にも良い影響を与えると言えます。むしろそちらの方が重要かもしれません。

実際に僕もインフルエンザやPM2.5、そして新型コロナウィルスが流行し始めた時期には空気清浄機があるだけで、気持ちに余裕ができたことを覚えています。

「効果があるかないかわからない」と言う人がいます。僕も正直そうです。しかし使っているフィルターにはしっかりと吸着されていますし、僕自身鼻炎持ちですが少し症状が緩和されているように思えます。

価値観は人それぞれですが、コロナ禍などで空気清浄機で安心や健康を買えるのであれば、高くない投資です。

 

結
空気清浄機は無いよりもあった方が良い

空気清浄機はウィルスサイズの粒子まで除去できるものであれば効果があると言えます。モノを買って置くにも場所をとるので、最小限の数で確かに効果のあるものを買うのがこれからの時代にマッチしているでしょう。

空気清浄機は単に空気を清浄する機械だけでなく、保有者や訪問してくる人に対して安心感を与えるものにもなっています。

信頼のできるメーカーの空気清浄機であれば、なおさら投資する価値が高いと言えるでしょう。

なかなか人と人とが安心して接することが難しくなってきている時代ですが、こんな時代だからこそ少しでも安心できる空間づくりを空気清浄機を設置するだけで実現に近づきます。

お金は大事ですが、お金に代えがたいものもありますよね。一緒に暮らす家族や安心感や健康、訪問して会いに来てくれる大切な人々のためにもなります。

外出する機会が減って、家の中にいる時間が増えています。遅かれ早かれリモートワークやフリーランスで仕事をする人々の割合が増え、オフィスで人が集まることも減っていきます。

バーチャル空間で仕事をするような時代も来ると言われていますが、そんなこれからの時代に、家の中を快適にする空気清浄機の需要は増していくのではないでしょうか。

まだ、空気清浄機をお持ちでない方も、むしろ近年になって高性能な空気清浄機が続々と登場していますから最新型を購入するのは良いタイミングです。

最終的に当たり前な結論になりましたが、やはり空気清浄機は無いよりもあった方が良いという結論になります。

--PR--