急に周りの人々が自分に対して敵意を向けているように感じたことはありませんか。特に日本という国は長い物には巻かれる、同調するような閉塞感があります。

そんな時にどのように自分の中で考え、行動をしていくか、この記事で紹介します。悩まずにどう前進していくか、それが重要です。

 

起
周囲が敵だらけに感じる人

周囲が敵だらけに感じる人の特徴
  • 繊細
  • 他人とコミュニケーションをとるのが苦手
  • 群れることができない
  • 口下手
  • 感情を表に出さない
  • 我慢してしまう

私もそうなのですが、他人と群れたり同調するのが嫌だけど、人の目は気になるって感じですね。特に会社などの集団の中で、一部の人間から嫌な事を言われると、周囲の黙認している人間たちまでグルになっているように思えたりします。

世の中には様々な人間がいます。自分さえ良ければ良い、周囲の人間を平気で振り回す人間、表裏のある人間、人によって態度を変える人間、と様々です。

私が一番不快に思うのは、ちょっとした会議や食事会などで、マウントを取り合うことです。ちょっとした言葉の誤りや行動で除け者とは言いませんが、下に見るような行為が最低だと思います。プチいじめですよね。

声が大きかったり、発言力のある人間に同調してそのノリについてこない人間を蹴落とす。本当に小さな小さな世界で競争しているのが卑しいと私は呆れています。

 

承
周囲の敵を相手にするよりも自分を磨くべき

他人を不快に思わせる人間というのは、共通して恨みを買いやすく最終的には没落していく人間です。

群れている人間で大成するひとはほとんどいません。並かそれ以下です。何か人と違った行動、空気を読まずにブチ抜いた人が大成します。

他人と群れたり、他人を不快にさせるような行為・言動をしている時点で別にその人間の顔色をうかがう価値はありません。

むしろこちらの方からお断りで、突き放すくらいのほうが良いです。変に下手にでても相手を調子づかせるだけなので。

悪意のある人が上手にあなたを傷つけるような嫌な言葉や行動をとったとします。例えば周囲に人がいなかったり、周囲に聞こえないような感じでセコい方法で。

その時には我慢せず、不快感を表に出しましょう。図に乗らせるのはいけません。もしくは同様せず全く相手にしないでスルーするかです。こういう他人の足を引っ張るようなことをする人間に使う時間はありません。

そのうち自己研鑽を続けた人は誰も何も文句言う人は無くなり、足を引っ張っていた人は別の誰かに足を引っ張られて地に落ちていきます。

不快な思いをさせられたことに悩むと自分の幸せな時間が奪われます。そうした悪意のある人間の事を考える暇なく自己研鑽や自分のやりたいこと、自分の大切な人と過ごす時間を多く持った方が幸せですね。

 

転
発想の転換・大切なものに気づく機会

周囲が敵だらけに感じたときに気持ちがやわらぐ方法があります。それは、周囲が敵だらけに感じたとしても、絶対的に自分の味方になってくれる家族や友人・恋人の存在です。

どれだけ孤独感を感じたとしても、必ず自分の味方になってくれる人は居るはずです。その存在の大切さを確かめるきっかけになるでしょう。そしてその人々に心の限り感謝しましょう。それだけでも心に余裕が生まれます。

自分にとってはどんなに悪意のある嫌なヤツにも大切に思っている家族や大切な人がいます。人間面白いもので、みんながみんな楽しく過ごせばいいのに、どうして他人を不快にさせる言動をする人がいるのか疑問に思うことがあります。

考えていることや好き嫌いが人それぞれ違うこともありますが、やはりあるのは自分が他人よりも優れていると願う卑しい部分であり、自分だけが得をして他人に損をさせたいという気持ちが少なからずあり、にじみ出ているのではないかと思われます。

他人を助けて、時々自分も助けてもらうような協力する心を持った人と、自分の都合の良い時だけ助けて貰おうとする人が同じ空間にいると、一方だけが損をします。それが社会の実状でしょう。

 

結
周囲が敵だと思ったら自分を貫けている証拠

私は周囲が敵で自分が孤独に思えたときこそ自己成長している証拠ではないかと思います。群れている人、自分の意見を言えずに長い物に巻かれている人は成長も前進もなくその他大勢として埋もれていくだけです。

孤独で戦っている人は、大勢の中に隠れている連中よりもよっぽど勇敢で経験値を得るチャンスが多いです。自分で声を上げず行動もせず、改革ができない人は自分のことで精一杯の卑怯者です。

苦難をくぐり抜けた先には必ず成功があります。行動を起こした人と起こさなかった人の差は開くばかりです。

どうか周囲が敵だらけに見えた時に思い返してください。敵の目を気にしているのは時間の無駄です。それよりも自分で決めたことを遂行して結果を出してやれば、少し前まで自分のことを馬鹿にしていたその敵もコロっと自分にすりよってくるようになります。長い物に巻かれていた人間たちなんてそんなものです。薄っぺらで軽いのです。

そして敵が多く感じたときこそ自分の味方になってくれる人の大切さを全力で感じましょう。

孤独に戦った先に突き抜けた成果と成長を手に入れると信じて。

当ブログは孤独に戦い続けるすべての人々を応援します。私自身も孤独に本業でも複業でも孤独に戦い続けています。是非みなさんと共に頑張りたいと思いますので、今後とも何卒宜しくお願い致します。

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